ジェフ・ベックとジョニー・デップはザ・ビーチ・ボーイズの“Caroline, No”のカヴァー音源が公開されている。
“Caroline, No”のカヴァーは過去3年の間にレコーディングされた7月15日にリリースされる新作『18』に収録される。
ジェフ・ベックは現在行っているUKツアーにジョニー・デップが参加しており、ジョン・レノン、マーヴィン・ゲイ、ジミ・ヘンドリックスらのカヴァーを披露していた。ジョニー・デップは元妻アンバー・ハードとの名誉毀損裁判の最終弁論を5月27日に終えており、5月29日のシェフィールド公演からジェフ・ベックのツアーに参加している。
“Caroline, No”のカヴァー音源はこちらから。
ジェフ・ベックは新作のアルバム・タイトルに関して次のように説明している。「ジョニーと俺が一緒にプレイし始めたとき、俺たちの中にあった若々しさに満ちたスピリットとクリエイティヴィティに火がついたんだ。まるで18歳の頃にもどったみたいだなってよく冗談を言い合っていたから、そのままそれをアルバム・タイトルにすることにしたのさ」
ジョニー・デップは今回のコラボレーションについて次のようにコメントしている。「ジェフと一緒に音楽を作り、演奏できることは、俺にとってとんでもなく名誉なことさ。ジェフは間違いなく真なる偉人の一人であり、彼のことを兄弟と呼べるなんて、すごく光栄に思っているよ」