テイラー・スウィフトはザ・ナショナルのアーロン・デスナーがプロデュースした新曲“Carolina”が公開されている。
新曲“Carolina”はデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めるディーリア・オーエンズ原作の『ザリガニの鳴くところ』の映画版に提供された楽曲となっている。
“Carolina”の音源はこちらから。
3月の発表時にテイラー・スウィフトは次のように述べている。「数年前に読んだ時、『ザリガニの鳴くところ』には夢中になった。デイジー・エドガー=ジョーンズ主演で、リース・ウィザースプーンがプロデューサーを務める形で映画化されると聞いて、音楽の立場で参加したいと思った」
「“Carolina”を一人で書き上げて、友人のアーロン・デスナーにプロデュースを依頼した。この魅力的な物語に合うような心に残る美しいものを作りたかった」
アーロン・デスナーは最新の2作『フォークロア』と『エヴァーモア』をプロデュースしているが、この曲では1953年以前の楽器だけを使って一発録りでレコーディングするという1950年代の手法が使われている。
映画『ザリガニの鳴くところ』は全米で7月15日に公開される。