オジー・オズボーンはブラック・サバスのギタリストであるトニー・アイオミが参加している新曲“Degradation Rules”を7月22日にリリースすることを発表している。
現地時間7月20日にツイッターでオジー・オズボーンは“Degradation Rules”の音源を使ったアニメーションによる動画を投稿している。骸骨が連なった万華鏡的なヴィジュアルを抜けると、バラの花と茨に囲まれた教会の窓へと変化する映像には「金曜日に新曲が出るよ」というキャプションが添えられている。
New Song on Friday! pic.twitter.com/gSRiwSS09D
— Ozzy Osbourne (@OzzyOsbourne) July 20, 2022
“Degradation Rules”はオジー・オズボーンのニュー・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』から公開される2曲目の楽曲となっている。
9月9日にリリースされる通算13作目のアルバム『ペイシェント・ナンバー9』にはエリック・クラプトン、パール・ジャムのマイク・マクレディー、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー、フー・ファイターズの故テイラー・ホーキンスらが参加している。
2020年発表の『オーディナリー・マン』に参加していたレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスも新作には参加している。
アルバムから最初に公開された“Patient Number 9”にはゲストとしてジェフ・ベックがギターで参加している。「ジェフ・ベックのような人が俺のアルバムでプレイしてくれるなんてとにかく信じられないほど素晴らしい、まったく光栄なことだね」とオジー・オズボーンは語っている。
「彼のようなプレイができるギタリストは他に誰もいない。“Patient Number 9”での彼のソロにはただただ驚愕するよ」