ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスとマット・ニコルズはウクライナのLGTBQ+のチャリティのために参加したトライアスロンを完走している。
週末にわたってオリヴァー・サイクスとマット・ニコルズは水泳・サイクリング・長距離走からなるトライアスロンに初めて挑戦して、当初の目標であった3000ポンドの寄付を突破したことをインスタグラムで報告している。
「やったよ。ウクライナのプライド運動のために初のトライアスロンを応援してくれたみんなに感謝するよ。これは自分にとって大切なことで、明日まで寄付のページを残しておくから、目標額の2倍になったら、すごいよね。とにかく本当に感謝しているよ」
「これをやったことで今日は素晴らしい時間を過ごしたよ」とマット・ニコルズは投稿している。「すべては大義のためなんだ。寄付してくれた全員に感謝するよ。僕とオリヴァーは寄付の目標額を突破して、すごく満足しているんだ」
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは今年のNMEアウォーズで式典を締めくくるパフォーマンスをウクライナの人々に捧げている。「影響力のある人々がたくさんいるこの場所にこられてよかったよ。危機が終わるまで毎日毎日、自分たちの声を使っていかなきゃいけないんだ」とオリヴァー・サイクスは語っている。「キエフが生き残らなければ、国際社会の平和も生き残らないだろう」
先月、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはニュー・シングル“Strangers”がミュージック・ビデオと共に公開されている。“Strangers”はバンドがマルタ・ウィークエンダーで披露したDJセットで初めて公開されていた。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンがコラボレーションではない新曲をリリースするのは昨年9月の“DiE4u”以来となっている。“DiE4u”や“Strangers”は次の『ポスト・ヒューマン』シリーズのリリースに収録されるのではないかと見られている。第1弾『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』は2020年10月にリリースされている。