オジー・オズボーンは来たる新作よりザック・ワイルドがギターで参加した新曲“Nothing Feels Right”が公開されている。
新曲“Nothing Feels Right”は9月9日にリリースされる通算13作目のアルバム『ペイシェント・ナンバー9』に収録される。
ザック・ワイルドはこれまでに1988年発表の『ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド』、1991年発表の『ノー・モア・ティアーズ』、1995年発表の『オズモシス』、2001年発表の『ダウン・トゥ・アース』といったオジー・オズボーンの作品に参加しており、数々のライヴ・アルバムにも参加してきている。
しかし、“Nothing Feels Right”は2007年発表の『ブラック・レイン』以来となる形でザック・ワイルドがオジー・オズボーンの作品に参加した曲となっている。彼は2010年発表の『スクリーム』、2020年発表の『オーディナリー・マン』には参加していない。
“Nothing Feels Right”の音源はこちらから。
“Nothing Feels Right”は『ペイシェント・ナンバー9』からのサード・シングルとなっている。アルバムからはこれまでにジェフ・ベックが参加した“Patient Number 9”、ブラック・サバスのトニー・アイオミが参加した“Degradation Rules”が公開されている。
アンドリュー・ワットがプロデュースしたアルバムにはパール・ジャムのマイク・マクレディ、エリック・クラプトン、メタリカのロバート・トゥルヒーヨ、ガンズ・アンド・ローゼズダフ・マッケイガン、ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニーらが参加している。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスとフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスはドラムで参加している。