ゲスの極み乙女が、全8曲入りのDigital EP『Gesu Sped Up』(読み:ゲス スペッドアップ)を本日デジタルリリースした。
その収録内容は【ゲスの極み乙女の既存曲のスピードを上げ、音程とテンポがアップされた楽曲】とのこと。
つまり、新曲でもRemixでもなく、原曲のままに、そのスピードを上げた音源というわけだ。
楽曲のタイトルにはその趣旨通り『キラーボール(Sped Up)』『私以外私じゃないの(Sped Up)』・・・というタイトルが付けられている。
日本ではまだ聞き慣れない(Sped Up)というワードは、既にUSを中心に注目を浴びており、Steve Lacy「Bad Habit (Sped Up)」、Chris Brown「Under The Influence(Sped Up)」など、様々なアーティストがSped Upバージョンをリリースしている。
TikTokを中心にSNSでも人気を集め原曲を超える再生数を記録している楽曲も存在するなどトレンドとなっている。
川谷絵音がこの流れに着目し自身の楽曲をSped upしたらどうなるのだろう?と思いリリースに至ったとのことで、公式音源集としては国内でいち早くリリースをすることとなった。
今までも【賞味期限付きのアルバム】や【1曲入りのベストアルバム】など新鮮で驚きのある仕掛けを行ってきたゲスの極み乙女。またしても彼らが新たな仕掛けを行うことになる今作のEP『Gesu Sped Up』、彼らの楽曲がどのように生まれ変わったのかぜひチェックしてほしい。
ゲスの極み乙女 / Gesu Sped Up
好評配信中
配信リンク:https://gesunokiwamiotome.lnk.to/gesuspedup