ラッパーのマシン・ガン・ケリーことコルソン・ベイカーと、名優ケヴィン・ベーコンが共演し、『エクスペンダブルズ2』『トゥームレイダー』のプロデューサーが放つ、絶体絶命ノンストップ・アクション『ワイルド・ロード』が12月2 日(金)より全国ロードショー、本作で主演したコルソン・ベイカーの魅力と、映画をより楽しめる裏トピックをご紹介&追加写真も解禁します。
本作で主人公のフレディを演じたのは、コルソン・ベイカー。
アメリカ・オハイオ州出身の1990年生まれ。マシン・ガン・ケリーの名前でラッパーとして活動しており、2020年に発表した5枚目のアルバム「Tickets to My Downfall」では全米チャートで1位を記録し、ロックジャンルとして1年ぶりに全米1位を獲得する快挙を果たし、ポップ・パンクを牽引する存在として若者を中心に絶大な人気を誇っている。
一方で、192㎝のスタイルと端正な顔立ちを活かし、モデルや俳優業にも進出。2016年「Roadies」(原題)でデビューを果たし、「バード・ボックス」「プロジェクト・パffワー」等のNetflixの大ヒットドラマや、『囚われた国家』などの映画作品に出演。ミーガン・フォックス共演の『Taurus』(原題)がベルリン映画祭で上映され、『Good Mourning』(原題)で監督デビューを果たすなど、音楽界のみならず、映画界でのさらなる活躍も期待されているマルチな才能を持つクリエイターだ。
一方私生活では、2021年『ミッドナイト・キラー』で共演したのをきっかけに、女優のミーガン・フォックスと交際を始め、今年の1月には婚約を発表し話題となった。
二人とも日本のアニメが好きだとインタビューで答えており、特に「カウボーイビバップ」は好きな作品として共通してタイトルを挙げている。
また18歳の頃からシングルファザーとして愛娘のケイシーを育ててきた一面もあり、公の場にも親子で姿を見せたり、トーク番組では「娘のいきいきとした純粋な姿をみることに生きる価値がある」と語るほどの子煩悩でもある。
そんな娘のケイシーが本作『ワイルド・ロード』に出演しており、コルソン・ベイカー演じる主人公の娘役を演じている。
本物の親子が演じているとあって、物語の中で死線をさまよいながらも娘の為に必死に大金を守るコルソンの姿には有無を言わせぬ説得力がある。
また本作では主人公フレディと対となる、まるで別人な役も登場するがこちらもコルソンが一人二役で演じ切っている。
そんなコルソンの迫真の演技をぜひ劇場でご覧いただきたい!『ワイルド・ロード』は12月2日(金)より全国ロードショー。
ワイルド・ロード
出演:コルソン・ベイカー「プロジェクト・パワー」、ストーム・リード『透明人間』、ドレア・ド・マッテオ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」、トラヴィス・フィメル『ウォークラフト』
ケヴィン・ベーコン『ブラック・スキャンダル』
監督:アンドリュー・ベアード/脚本:ベン・コンウェイ/撮影:トビア・センピ/編集:ジョン・ウォルターズ
2022年/アメリカ映画/英語/97分/ビスタ/5.1ch/字幕:江﨑仁美/映倫PG12
原題:One Way/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/wild-road.jp
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