ジャングルは通算4作目となるアルバム『ヴォルケーノ』をリリースすることを発表して、新曲“Candle Flame”が公開されている。
ジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドからなるジャングルは2021年にサード・アルバム『ラヴィング・イン・ステレオ』をリリースしている。昨年、ジャングルは“Good Times”と“Problemz”をリリースして、新作に取り組んでいることを明かしていた。
新作からの最初の楽曲となる“Candle Flame”はディスコとソウルを背景にトレードマークのエネルギーが展開される楽曲で、エリック・ジ・アーキテクトがゲスト参加している。
“Candle Flame”のミュージック・ビデオはこちらから。
「このシングルは素晴らしくて、これまでやった中でも最高の作品の一つだと思う」とジョシュ・ロイドは『NME』に語っている。「より繊細なアプローチやアグレッシヴなアプローチを感じてもらえると思う。ただ、曲を出してみて、みんなが文脈からそうしたものを聴き取ってくれるのが嬉しいんだ」
エリック・ジ・アーキテクトとのコラボレーションについてジョシュ・ロイドは次のように続けている。「彼は僕らの友人なんだ。参加してくれる人を探していたんだけど、よくコラボレーションしているリディアが彼の電話番号を持っていてね。彼にトラックを送ったら、すぐに送り返してくれた。素敵な奴で、仕事が早くて、スムーズなんだ。彼は新たなリズムを持ち込んでくれた」
「ラップによるヴァースや語りのようなヴァースというアイディアはずっとあったんだけど、彼はこんなペースを曲にもたらしてくれた。初期のスヌープ・ドッグみたいで、聴いて興奮したよ」
通算4作目となるアルバム『ヴォルケーノ』は8月11日にリリースされる。
新作のトラックリストは以下の通り。
‘Us Against The World’
‘Holding On’
‘Candle Flame’ feat Erick the Architect
‘Dominoes’
‘I’ve Been In Love’ feat. Channel Tres
‘Back On 74’
‘You Ain’t No Celebrity’ feat. Roots Manuva
‘Coming Back’
‘Don’t Play’ feat. Mood Talk
‘Every Night’
‘Problemz’
‘Good At Breaking Hearts’ feat. JNR Williams & 33.3
‘Palm Trees’
‘Pretty Little Thing’ feat. Bas