ビッグ・シーフのギタリストであるバック・ミークはソロとしての新作『ホーンテッド・マウンテン』を8月25日にリリースすることを発表している。
本作に収録された11曲中、5曲はジョリー・ホーランドとの共作によるもので、アルバムからはタイトル曲“Haunted Mountain”が公開されている。
バック・ミークは“Haunted Mountain”について次のように語っている。「この曲は、自分がパワーをもらっているものに対して謙虚になることで、そこから、本当の意味でフェアな関係が始まるということを歌っている」
バック・ミークのバンドは、デビュー以来一貫してアダム・ブリスビン(ギター)、オースティン・ヴォーン(ドラム)、マット・デヴィッドソン(ペダルスティール、『バック・ミーク』と『トゥー・セイヴァーズ』ではベース)というメンバーで活動してきた。新作のレコーディングに至るまでの1年ほどは、ケン・ウッドワード(ベース)、そしてバック・ミークの弟であるディランがピアノとシンセでセッションに参加している。
バンドのメンバーであるマット・デヴィッドソンがプロデュースを手がけ、エイドリアン・オルセンによって2週間で録音・ミキシングされ、モジュラーシンセサイザーによる音響加工も施されている。