森山直太朗の弾き語りベストアルバム『原画Ⅱ』に収録されている楽曲『泣いてもいいよ』のMusic Videoが本日公開された。
楽曲『泣いてもいいよ』は、ドキュメンタリー映画『共に生きる 書家金澤翔子』(6月2日全国公開)の監督である宮澤正明氏が、映画の最後を大きく包みこむ曲として起用を熱望し、エンディングテーマとして決定した。
本Music Videoの監督は、異例の48分越えの長編『原画』、鳥取砂丘を舞台に幻想的な世界観を表現した『さもありなん』などのMusicVideoの監督も務めた、映像作家の番場秀一氏。鳥取市の国指定重要文化財 仁風閣で撮影され、この撮影には鳥取市役所の職員8名がエキストラとして参加するなど、今年3月1日に配信リリースされた『さもありなん』のMusicVideoと同様に鳥取市全面協力のもと、撮影された。
また、『泣いてもいいよ』も収録されている、自身初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』は、現在開催中の20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』の会場のみで限定発売しており、会場限定発売CDにも関わらず、発売日の1月17日から現在までで、既に手売りで1万5千枚を突破。
前篇追加および前篇追加の追加の弾き語り公演終演後には、CD購入者へ本人によるお渡し会を開催。
また後篇のフルバンド公演で販売しているCDには、中に直筆サインが入っているというファンのみならず、貴重なCDとなっている。
そして、昨年6月からスタートし、現在もなお開催中の20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』は全国一〇〇本を回るツアーとなっており、現在99本目までの会場が発表されている。
100本目の会場はどこになるのか、はたまた100本で終わるのか、今後も目が離せない。