ザ・スマイルは2023年最初の楽曲となる新曲“Bending Hectic”をリリースしている。
レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドとトム・ヨーク、サンズ・オブ・ケメットの元ドラマーであるトム・スキナーからなるザ・スマイルは2022年にデビュー・アルバム『ア・ライト・フォー・アトラクティング・アテンション』をリリースしている。
サム・ペッツ=デイヴィスがプロデュースを手掛け、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラがストリングで参加している“Bending Hectic”はこれまでライヴで披露されてきた楽曲で、昨年のモントルー・ジャズ・フェスティバルで初披露されていた。
“Bending Hectic”の音源はこちらから。
“Bending Hectic”は今後のリリースには収録されず、独立したシングルになるという。音源はアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされている。
ザ・スマイルは日本独自企画のライヴ盤『ヨーロッパ・ライヴ・レコーディングス 2022 / ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル July 2022』が8月25日にリリースされることが決定している。
本作は日本独自企画盤となっており、3月に数量限定アナログ盤オンリーでリリースされた6曲入りライヴEP作品『ヨーロッパ・ライヴ・レコーディングス 2022』と『ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル July 2022』の2作品、合計13曲が1枚のCDに収録される。
アルバムは盟友ナイジェル・ゴドリッチがプロデュースとミキシングを務め、名匠ボブ・ラドウィッグがマスタリングを担当している。