ライドは通算7作目となるニュー・アルバム『インタープレイ』を3月29日にリリースすることを発表している。
アルバムのリリース発表に合わせて、ニュー・シングル“Peace Sign”の音源が公開されている。
“Peace Sign”の音源はこちらから。
“Peace Sign”についてアンディ・ベルは次のように語っている。「“Peace Sign”は2021年の初めにマーク・ガードナーのスタジオ、OX4でレコーディングされたジャムから始まった。僕らはそれを“Berlin”と呼んでいて、最初はドラムにローレンス・コルバート、ベースにスティーヴ・ケラルト、そして僕はプロフェット5のシンセをプレイしていた。約半年後、僕はその音源を手に入れ、曲の形にした。歌詞は、先見の明のあるフリークライマー、マーク・アンドレ・ルクレールを描いた『アルピニスト』という映画に影響を受けた。曲の制作が終わってすぐ、OX4でバンド仲間にマーク・アンドレ・ルクレールのことを絶賛したのを覚えている。あの時のいい思い出は、マーク・ガードナーのスタジオで、みんなであの映画を観たことだった」
新作はティアーズ・フォー・フィアーズ、トーク・トーク、80年代のU2といった90年代のライドにはアプローチできなかったサウンドから影響を受けていることも明らかになっている。