水曜日のカンパネラが本日3月13日(水)にリリースした新曲「たまものまえ」のミュージック・ビデオを公開した。
本楽曲は、3月22日(金)から配信スタートするAmazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』の主題歌に、サウンドプロデューサーのケンモチヒデフミが書き下ろしたもので、キツネの妖怪である“たまものまえ”をテーマに制作された。
そして本日公開されたミュージック・ビデオは田向潤が監督を務め、“きつね憑きによる謎の事件”をテーマに、詩羽が事件を起こしたきつね(たまものまえ)になり、周辺の人に憑りつき“コンココンダンス”を躍らせるという、水曜日のカンパネラらしいポップでシュールな世界観となっている。
そんな本楽曲が主題歌になっているのが、Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』。日本独自の文化である“妖怪”と“オタク”カルチャーを、オリジナル脚本で描いた連続ドラマで、佐野勇斗が主演、ヒロインを吉川愛が演じ、青春・恋愛作品の名匠・三木孝浩が、監督を務める。恋人が欲しくて仕方ないゲームオタクの大学生・犬飼忠士(通称:ハチ/佐野勇斗)と、500年越しの復讐の使命を背負った美しい妖怪の女の子・イジー(吉川愛)の奇妙な関係と復讐劇に周囲の人々が巻き込まれていく、バトルアクションあり、ミステリーありの、ユニークな“妖怪ラブコメディ”となっている。
また本日より、昨年リリースした「ネオン」と「RABBIT STAR ★」のアナログ盤が発売され、15日(金)には詩羽のフォトエッセイ「POEM」の発売が控えている。そして3月16日(土)には、2代目主演/歌唱担当の詩羽になって初の「日本武道館単独〜METEOR SHOWER〜」の開催がある。どのような公演になるのか、当日を期待したい。
田向潤監督コメント
狐憑き事件の現場が舞台です。
狐憑かれダンス挑戦してみてください!