Taylor Swiftの父親、カメラマンに暴行を振るったとされる件で起訴を免れる

Taylor Swift

テイラー・スウィフトの父親はカメラマンに暴行を振るったとされる件について起訴を免れたことが明らかになっている。

これは2月27日にシドニーで起きた出来事で、テイラー・スウィフトの父親であるスコット・キングスレー・スウィフトはカメラマンのベン・マクドナルドに暴行を振るったとされて、警察が捜査を開始していた。

ベン・マクドナルドによれば、テイラー・スウィフトが「ニュートラル・ベイで豪華のヨットから降りて、傘をさして岸壁を歩いていた」時に「彼女を追いかける仕事をしていた」として、「周りには数人の警護がいて」、「傘を自分たちに振り回してきた」という。

ベン・マクドナルドはテイラー・スウィフトの父親が「加勢してパンチを振るってきた」として、痛みはあったものの、怪我はなかったと述べている。「ショックでした……そんな必要はありませんでした。警護は無事にコントロールできていました」とベン・マクドナルドは『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙に語っている。「警察の手に委ねるつもりです」

当時、テイラー・スウィフトのスポークスパーソンはカメラマンが「攻撃的」だったと述べたが、ベン・マクドナルドは「まったくのデタラメ」だと反論していた。

今回、ノースショア警察隊によって行われた捜査の結果、これ以上の措置は取られていないことを発表している。

テイラー・スウィフトについては「ジ・エラズ」ツアーがオーストラリアで行われるのに伴って、メルボルン大学で人生とキャリアを掘り下げる2日間の学術会議「スウィフトポジウム」が開催されていた。

「スウィフトポジウム」はウェブサイトによればメルボルン大学のキャンパスで2月11日から13日にわたって開催されており、「テイラー・スウィフトの人気とその様々な事柄に対する深い意味合いについて批評的な対話を行う学者のための他分野に及ぶ学術会議」と評されている。

学術会議のために世界各地の78の大学から約400の学術論文が提出されており、130の学術論文が採択され、ジェンダー研究、音楽学、経済学、都市計画、医学などの分野の研究者が参加している。

関連NEWS

  1. Taylor Swift

    Taylor Swift、『レッド』の再レコーディング盤のティーザー動画を公開

  2. Aaron Dessner

    The NationalのAaron Dessner、今後のTaylor Swiftとのコラボの可能性について語る

  3. Taylor Swift

    Taylor Swift、『ミッドナイツ(ザ・レイト・ナイト・エディション)』が日本盤化されることが決定

  4. TAYLOR SWIFT

    「TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR」2024年2月7日(水)、8(木)、9(金)、10(土) 東京ドーム 海外女性アーティスト初となる東京ドーム4日連続開催

  5. Taylor Swift

    Taylor Swift、次に再レコーディングするアルバムは『Red』であることを明かす

  6. Taylor Swift

    Taylor Swift、新型コロナウイルスで経済的に困窮するファンに寄付

  7. Taylor Swift

    Taylor Swift、最近の公演で手に負った怪我について「まったく問題ない」と語る

  8. Taylor Swift

    Taylor Swift、自身の楽曲を政治のコマーシャルで使うことを初めて許可

  9. Taylor Swift

    Taylor Swift、「Anti-Hero」と「Bejeweled」の日本語字幕付きビデオが公開

  10. Taylor Swift

    Ariana Grande、Taylor Swiftの騒動についてフェイクの発言が報じられることに

  11. Taylor Swift

    Taylor Swift、レコード・ストア・デイのコンピレーションに参加することが決定

  12. Taylor Swift

    Taylor Swift、“Betty”のライヴ・パフォーマンスを初披露

  13. Taylor Swift

    Taylor Swift、映像作品のNetflixでの配信とサンダンス映画祭での上映が決定

  14. Taylor Swift

    Taylor Swift、今年のレコード・ストア・デイで全世界のアンバサダーを務めることに

  15. Taylor Swift

    Taylor Swift、通算10作目の新作『ミッドナイツ』の配信が開始