Paul Weller、歳を取るほど「実験的」で「オープンマインド」になれたと語る

Paul Weller

ポール・ウェラーは新作のリリースを前に年齢を重ねたことでより「実験的」で「オープンマインド」になれたと語っている。

今年2月にリリースが発表された新作『66』はポール・ウェラーの66歳の誕生日前日となる5月24日にリリースされる。本作はポール・ウェラーにとって通算17作目のアルバムとなり、1977年からのキャリアで考えると、28作目のアルバムとなっている。

『レコード・コレクター』誌のインタヴューでポール・ウェラーは66歳という年齢を迎えることについて次のように語っている。「自分の年齢のことばかり言いたくはないんだけど、歳を取ることで素晴らしいことの一つは実験的になれるということなんだ」

「歳を取るほど、オープンマインドになれるんだよ」

ポール・ウェラーはこのアルバムの最終的な方向性について明確なヴィジョンを持たないまま、3年間にわたって一連の個々のトラックとしてレコーディングした経緯について語っている。

「どんなムードになるのか、どんなムードに自分がいるのか、意識はしてなかったんだ。というのも、3年間にわたって別々の時に別の人物と曲を書いたからね」

ポール・ウェラーは新作に先立ってシングルとして“Soul Wandering”と“Rise Up Singing”をリリースしており、新作は「激動の時代における信念、変化する状況、分断された人生の現実」を描くものになるとプレス・リリースには記されている。アルバムにはマッドネスのサッグス、ノエル・ギャラガー、ボビー・ギレスピーなどが参加している。

先日、ポール・ウェラーはザ・ビートルズの解散は「正しいタイミング」だったと思っていると語っている。「ザ・ビートルズは、私も含め多くの人の世界を変えたと言っても過言ではないよね」とポール・ウェラーは語っている。「次のレコードを聴く期待感、次はどこに向かうんだろう?と思っていた。彼らと同じボートや飛行機に乗せてくれた。たとえ近づけなくても、ザ・ビートルズは音楽に正しいアプローチをしているかのベンチマークとなった。前進して、実験して、ザ・ビートルズは正しいタイミングで解散したと言わなければならないね。当時は打ちひしがれたけど、今となってはそれでよかったと思っている。80年代にシンセ・ポップをやっているのを想像してみてほしい。ショックだっただろうからね」

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