書籍『長電話』は、1984年に坂本龍一主宰の出版社《本本堂》から最初に出版された、作曲家・ピアニストの高橋悠治と坂本龍一の対話を収録した一冊。
長電話で語られる内容は音楽や芸術の枠を超え、多岐に渡り、二人の軽妙な会話から飛び出す言葉の数々は大きな示唆に富むものでした。
事実、この本は“長電話“という手法も含め、多くのアーティストに影響を与えることとなり、絶版である今では幻の名著と呼ばれるに至っています。
今年8月30日に、書籍『坂本図書』に続き、ブックレーベル『坂本図書』の第二弾として、『長電話』が復刊します。
本日7月5日(金)から予約スタート。バリューブックス内「坂本図書」ページまたは全国の書店にて予約可能。
長電話
著者 高橋悠治、坂本龍一
デザイン 日本デザインセンター 色部デザイン研究所
発行 一般社団法人坂本図書
発売 バリューブックス・パブリッシング
価格 3,080円(税込)
発売日 2024年8月30日(金)
【バリューブックス予約特典】
石垣島の思い出写真と『長電話』復刊版オリジナルステッカー
バリューブックス内「坂本図書」ページにて『長電話』をご予約いただくと、予約特典として、今回の復刊作業の過程で見つかった石垣島での『長電話』制作時の貴重な写真と『長電話』復刊版オリジナルステッカーがついてきます。
バリューブックスでの『長電話』のご予約はこちらから:
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0058950724
※特典は本と一緒にお送りします。
※特典対象は、バリューブックス予約でのご購入に限ります。
※特典の写真とステッカーは、1冊につき1枚ずつお付けします。
※写真は全6種類です。ランダムでおつけします。写真はお選びいただけません。