自由に声帯を使う表現で、ドラマやアニメの劇伴・主題歌を手掛け、ドラマ「最愛」、アニメ「おそ松さん」などの話題作でその歌声が話題となった五阿弥ルナ。最近ではドラマ「大奥」や「波よ聞いてくれ」、アニメ「薬屋のひとりごと」のほか、ゲーム「勝利の女神：NIKKE」など、プロのシンガーとして間断なく話題作へ参加、そんな唯一無二のボーカリスト“五阿弥ルナ”が4月24日オリジナル曲「PALPITATION」でメジャーデビューした。
五阿弥ルナは、POPS の他、即興でメロディメイクして架空の言葉で歌う「造語」歌唱が持ち味のひとつで、日本語・英語のほか、ブルガリアンボイスも特徴のひとつ。
坂本龍一氏に「独特の周波数を持つ声と才能」と称された存在で、独自の質感と透明度、オリジナルの“造語”と日本語、英語の掛け合わせが特徴のアーティスト。最近では、映画『シン・仮面ライダー』（庵野秀明監督・池松壮亮主演）への作詞での参加など、作詞家としての頭角も見せ始めている。
2023年3月にインディーズでデジタルリリースした「Memorable」がiTunes Store（アメリカ）の “J-Pop トップソング” で18位にチャートイン入りし話題となっていた。
そんな彼女の満を持してメジャーリリースするデジタルシングル「PALPITATION」は豊かな音楽性やメロディアスな魅力が持ち味の長橋健一作編曲、五阿弥ルナ本人が作詞を手掛けた渾身の一曲。「PALPITATION」とは、“ときめき”“鼓動”“動悸”などを意味する言葉で、覚悟し挑戦する悦びを“PALPITATION”という表現に込めて歌われている。声を楽器として使うアプローチも必聴。スキャット・クワイア・ボイスサンプリング的な要素など、声のレイヤーを重ねたコーラスワークも特徴的な1曲。
ほとんどメディアに露出しない神秘的なイメージを持つ彼女だが、4月28日に開催される音系・メディアミックス同人即売会「M3-2024春（第53回即売会）」への参加が決定。当日限定のCDやTシャツを販売する予定との事。是非訪れてみては。
