Adele、ミュンヘン公演でオリンピック陸上女子100m決勝のためにコンサートを止める

Adele

アデルは現地時間8月3日に行われたミュンヘン公演でオリンピック陸上女子100m決勝と時間が重なったことを受けて、その模様をスクリーンで放映している。

アデルは8月2日より10公演の連続公演をミュンヘンでスタートさせており、この公演はアデルにとって2016年以来のヨーロッパ大陸での公演となっている。アデルはこの公演のために特別に建設された75000人収容のミュンヘン・メッセ・アリーナでライヴを行っている。

今回のミュンヘン公演は6月まで行われていたラスベガスでの連続公演に続くものとなっている。

アデルは陸上女子100mの試合を放映するためにライヴを一旦止めており、観客に「コンサートを止めて、100mの試合を観ましょう」と語っている。

陸上女子100m決勝はパリにあるスタッド・ド・フランスで行われており、セントルシアのジュリエン・アルフレッド選手が優勝しただけでなく、同国初のメダルを獲得している。

アデルのミュンヘン公演では“Hometown Glory”や“Chasing Pavements”といった初期の楽曲から『30』に収録の“Easy On Me”や“Hold On”といった楽曲まで、キャリア全体に及ぶ20曲が披露されている。

ミュンヘン公演は今年1月に発表されたもので、8月31日に締めくくられる予定となっている。この公演ではわずか35ユーロ(約5800円)の「ラッキー・ディップ」チケットも発売されている。

公演の発表時にアデルは次のように述べている。「数ヶ月前に夏の公演について電話をもらいました。ロンドンのハイド・パーク公演とラスベガスの連続公演に満足していたので、他の予定はありませんでした。しかし、好奇心のためにこのアイディアにのめり込まずにはいられませんでした。一度限りの特注のスタジアムで自分が盛り込みたいことを何でもデザインできるのです」

「本当に!? ヨーロッパのド真ん中で? ミュンヘンで? 読めないところもあるけど、素晴らしいと思いました。ユーロの直後に? イングランド、頑張って。オリンピックの隣国で? シモーン・バイルス、頑張って。そして、私の好きなアーティストもライヴをやっているの? もちろん、やるわ。2016年からヨーロッパでは公演をやっていません」

「こんなエキサイティングな夏に、故郷に近い場所でライヴをすることで、私の人生とキャリアのこの美しい局面を終えることができるなんて、これ以上素晴らしい夏の過ごし方はないと思います」

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