ジャスティン・ティンバーレイクは酒気帯び運転の事件で司法取引に応じて、代わりに交通違反で有罪を認めている。
『TMZ』によれば、ジャスティン・ティンバーレイクの弁護士であるエドワード・バーク・ジュニアと検察は飲酒運転の罪が取り下げられる司法取引で合意したという。代わりにジャスティン・ティンバーレイクは能力障害運転の罪を認めることになり、通常は軽罪や重罪よりも軽い罪に問われることになる。
『TMZ』はジャスティン・ティンバーレイクが300ドルから500ドルの罰金を課せられることになると報じているが、正確な金額は司法取引が正式に裁定される9月13日の審問で判事によって決定される。
ジャスティン・ティンバーレイクは現地時間6月18日に一時停止の標識無視と正しい車線を走行していなかった罪で逮捕されている。この時、ジャスティン・ティンバーレイクは「マティーニを1杯」飲んだだけで、友人の家まで車で付いていこうとしてたと主張している。ジャスティン・ティンバーレイクは飲酒検知器を拒否したとのことで、地元の警察で一晩を過ごしたと報じられている。
また、ジャスティン・ティンバーレイクを逮捕した匿名の警官は「若かったため、ジャスティン・ティンバーレイクのことを知らなかった」とも報じられている。
警察は逮捕当時のジャスティン・ティンバーレイクの様子について次のように述べている。「彼の目は充血し、うつろで、呼気からは強いアルコール臭がし、注意力が散漫で、話すスピードが遅く、足取りがおぼつかなく、通常の飲酒検査の項目ですべてが当てはまることになりました」
7月にジャスティン・ティンバーレイクは飲酒運転の罪に対して無罪を主張したが、呼気検査を拒否したため、翌月の法廷審問で運転免許が停止されている。この時、判事は免許停止期間がいつまで続くかを明らかにしなかった。
今年3月、ジャスティン・ティンバーレイクは通算6作目となる最新作『エヴリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』をリリースしている。