ウィーザーはデビュー・アルバム『ブルー・アルバム』の30周年を記念してコンサート・フィルムを有料配信することを発表している。
ウィーザーは1994年にセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースしており、大きな評価を受けることになった同作は通称『ブルー・アルバム』と呼ばれている。ウィーザーはアルバムの30周年を記念してツアーを行っており、先日そのコンサートの一つが撮影されている。
ウィーザーは『ヴォヤージュ・トゥ・ザ・ブルー・プラネット』と題したコンサート・フィルムを配信することをソーシャル・メディアで発表しており、同作は配信プラットフォームの「モーメント」を通して日本時間10月14日16時から配信されることが決定している。
配信から24時間はリプレイが可能で、チケット代はアーリーバードが13ドル、一般が16ドル、当日が18ドルとなっている。
One small step for man, one giant leap for Weezerkind
On October 13th + 14th, we’re bringing you a very special concert film of The Voyage to the Blue Planet Tour (shot at the Boston show). For all of you that couldn’t make it out to the tour, now’s your chance to come… pic.twitter.com/fDYyCzfba3
— weezer (@Weezer) September 26, 2024
ウィーザーは36曲の未発表トラックを収録した『ブルー・アルバム』の30周年盤を11月1日にリリースすることも発表している。未発表の36トラックには初期の練習音源やライヴ、「キッチン・テープ・デモ」、BBCラジオ録音でのレコーディング6曲(未放送2曲)などが含まれる。
同作からは5曲のライヴ音源が本日公開されている。
日本盤はSHM-CD、独自パッケージ仕様でリリースされることが決定している。