世界的大ヒット作『ワンダー 君は太陽』から生まれた、もうひとつの物語『ホワイトバード はじまりのワンダー』が、12月6日(金)に全国公開、マーク・フォースター監督やキャスト陣のインタビュー映像に加え、約4か月に及んだ撮影のメイキング映像を交えた特別映像を解禁します。
全世界で大ヒットを記録した『ワンダー 君は太陽』から続くプロジェクトということもあり、キャスティングにも時間がかけられた本作。
ヘレン・ミレン演じるサラの少女時代を演じたアリエラ・グレイザーと、同じクラスでいじめられていたジュリアンを演じたオーランド・シュワートは、ともに映画出演経験はあるものの、主演クラスの役は初めてのこと。キャスティングの背景について「観客にも登場人物を愛してほしいんだ。そのためには説得力のある役者が必要だ」と語る監督の目に留まり、オーディションを見事に勝ち抜いた。
アリエラは「長い選考期間だった」と振り返って、デモを撮ったり監督に会ったりしたことを明かし、結果を受けてから「数日間は現実味もなかった」と語っている。またオーランドは7歳の時に前作の原作小説「ワンダー」を読み、作者のR・J・パラシオのファンになったそうで、「最高の機会に恵まれて幸せだ、ジュリアンが大好きだからね」と原作ファンとしての喜びをあらわにした。
およそ4か月間にわたって週に6日、6時間の撮影を続けた二人は実生活でも仲良くなったようで、アリエラは「撮影が終わって離れるのが寂しいくらいね」と名残惜しい様子を見せる。オーランドもアリエラを「最高だよ」と絶賛し、「共演者が彼女でよかった」と撮影期間で素敵な信頼関係を築き上げたようだ。そんな二人を、Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデングローブ賞を受賞し、ジュリアンの母ヴィヴィアンを演じたジリアン・アンダーソンは「とても明るい子たちよ。才能ある若い俳優だわ。撮影現場ではとても仲よくしてた」と印象を話している。
マーク・フォースター監督やキャストのコメント映像にメイキングを交えた特別映像には、監督とディスカッションしながら、真摯に撮影に向き合う2人の様子が随所に散りばめられている。監督が描きたかった、観る者の心を奪う「美しく神秘的な恋物語」を体現した2人の今後の活躍からも目が離せない!
ホワイトバード はじまりのワンダー
監督:マーク・フォースター 『ネバーランド』『オットーという男』
脚本:マーク・ボムバック、R.J.パラシオ
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン
2024年|アメリカ|英語・仏語|121分|カラー|スコープ|5.1ch|原題:White Bird|字幕翻訳:稲田嵯裕里|映倫区分:G
配給:キノフィルムズ クレジット:© 2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:https://whitebird-movie.jp