ヤングブラッドはニュー・シングル“Lovesick Lullaby”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Lovesick Lullaby”は3月にリリースされた“Hello Heaven, Hello”に続く楽曲で、ロンドンのスカラで行われた貴重なライヴで初披露されていた。
“Lovesick Lullaby”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Lovesick Lullaby”についてヤングブラッドことドミニク・ハドソンは次のように語っている。「この曲を作るのはパーティーだった。それは音源からも聴こえると思う」
「無意識に物事を語らせて、翌日の午後、二日酔いのキッチンで、フィッシュ・アンド・チップスを食べながら紅茶を飲んで、その意味を理解してみた」
「自分は世界中の様々な場所で意味を見出そうとする旅の途中にあり、そのことには感謝しているけれど、でも、足が地から離れてしまったような気がして、自分を取り戻さなければならなかったんだ。イギリスの音楽、イギリスのアートやカルチャーといったものをね」
来たるニュー・アルバムについてヤングブラッドは昨年10月に『NME』に対して次のように語っている。「ニュー・アルバムの中心となっているのは自己愛と自己再生で、みんなには目を配られていてと感じてもらって、光を放ってほしいと思っている」
「どこにいようが、何を信じていようが、本当の自分を見てもらえるということだよね。そういうアルバムを書く必要があったんだ」