2025年1月30日 栃木・宇都宮市⽂化会館 大ホールを皮切りに、全国17都市・21公演を行った全国ツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2025 太陽に焼かれて踊りましょう ⾬に打たれ歌いましょう」が、本日17日に大阪城ホールにてファイナルを迎えた。
本ツアーは全国のホール公演と関東関西のアリーナ公演を実施。ツアータイトルは6月25日リリースの両A面シングル『Horizon Dreamer / Polytope』の「Horizon Dremaer」の歌詞の一部を引用したタイトルであり、そのタイトル通り三浦大知が魅せる、太陽や雨にも負けず踊り歌い狂っているかのような全身全霊のパフォーマンスが毎公演話題となっていた。
アリーナ公演では遂に新曲「Polytope」が初披露され、現在はライブ会場でしか聞けないプレミアな楽曲となっており、ファンからは音源化への期待が高まっている。
そんな「Polytope」はすでに公開されていた「Horizon Dreamer」から派生し、“別の宇宙にも同じように、一人で旅をする人がいる”という着想から作られた作品。フックには命と愛についての思いがこめられ、曲のエンディングでは世界の境界線があやふやになり、何かが始まる余韻が残された楽曲で、両曲とも音楽プロデューサーNao’ymt氏とタッグを組んで制作された。
そして、「Horizon Dreamer」がゲームクリエイターの小島秀夫氏率いるコジマプロダクションの新作アクションゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH(デス・ストランディング 2: オン・ザ・ビーチ)」の挿入歌であることはすでに発表されていたが、ツアー最終日の本日「Polytope」も同ゲームの挿入歌として書き下ろしたことが発表され、会場から驚きの声が上がった。
今回のシングルはコジマプロダクションによるゲーム、Nao’ymt氏による音楽、諸角拓海氏による現代美術のアートというジャンルや常識の垣根を超えた新たなクリエイティビティ溢れる作品に仕上がっている。
シングルについては、今後もさらなる詳細情報が解禁されていくというから、続報に期待が膨らんでいる。
なお、商品の予約は現在開催中のツアー会場、各CDショップ及び各ECサイトでも可能となっている。