エド・シーランはBBCラジオ1が開催したフェスティバル「ビッグ・ウィークエンド」にサプライズで出演している。
エド・シーランはリヴァプールのセフトン・パークで開催された「ビッグ・ウィークエンド」の2日目、13時にニュー・ミュージック・ステージに出演している。
会場では大物アーティストがスペシャルで出演するという噂が出回っており、エド・シーランは5月24日のランチタイムにステージに登場している。テントはすぐさま入場制限がかかって、13時前にはエリアへの立ち入りを一時停止せざるを得なくなっている。
エド・シーランは新作『プレイ』に収録される“Azizam”と“Old Phone”のほか、11曲を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
セットリストは以下の通り。
‘Castle On The Hill’
‘Shivers’
‘The A Team’
‘Don’t’
‘Old Phone’
‘Photograph’
‘Perfect’
‘Bloodstream’
‘Azizam’
‘Shape Of You’
‘Bad Habits’
BBCラジオ1による「ビッグ・ウィークエンド」は初日はトム・グレナン、ビッフィ・クライロ、コンフィデンス・マン、ニア・アーカイヴス、ザ・ウォンバッツらが出演している。2日目はサム・フェンダーがヘッドライナーを務めており、最終日となる3日目はハイムやウェット・レッグが出演しており、マムフォード・アンド・サンズがヘッドライナーとしてフェスティバルを締めくくっている。
エド・シーランは9月12日に通算8作目となるニュー・アルバム『プレイ』をリリースすることが決定している。
アルバム『プレイ』についてエド・シーランは次のように語っている。「このアルバムは、人生で最も暗かった時期を抜け出した直後に制作したアルバムです。そこから脱した今、自分がやりたかったのは、ただ“喜び”と“鮮やかな色”を作り出すこと、そしてツアーで訪れた国々の文化を探求することでした。このアルバムは世界中で制作し、最後はインドのゴアで仕上げました。人生の中で最も楽しく、創造的に自由な日々でした」
「アルバム全体は感情のジェットコースターのような内容であり、音楽に対する自分の愛情、その楽しさ、そして人間として、パートナーとして、父親としての今の自分の姿が詰まっています。このアルバムのプロモーションにあたって、自分自身に『すべてを楽しく、遊び心を持ってやろう』と誓いました。年を重ねるほどに、ただ“楽しむこと”の大切さを実感しています。クレイジーでカオスな瞬間を大切にしたいです」