コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンは8年近くにわたって断続的に続いてきた女優のダコタ・ジョンソンとの交際が破局したと報じられている。
「今回で最後だと思います」と情報筋は『ピープル』誌に語っている。
クリス・マーティンとダコタ・ジョンソンは2017年から交際が報じられてきた。2019年に一度破局が報じられたものの、同年8月に復縁したことが明らかになっていた。
昨年3月にはクリス・マーティンとダコタ・ジョンソンが婚約したことも報じられていた。当時、情報筋は次のように語っている。「二人は少し前に婚約しましたが、この事実を公開することはありませんでした。しかし、今回周囲にオープンにすることにしたのです。二人は1日目からお互いに夢中で、次のステップに進むことは必然でした。結婚式の計画を急いでいるわけではなく、二人の関係性を正式なものにすることを謳歌しているだけです」
先日、コールドプレイは2026年のワールドカップで行われる初のハーフタイム・ショーで出演者の選考に協力することが明らかになっている。
来年のワールドカップはアメリカ、カナダ、メキシコの共催となり、決勝戦は2026年7月19日にニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われる。ハーフタイム・ショーはスーパーボウルのハーフタイム・ショーと同形式で行われる予定となっている。
チャンピオンズリーグの決勝戦といった特定の試合では試合前にパフォーマンスが行われることは一般的となっているが、試合中の休憩時間に正式なパフォーマンスが行われたことはこれまでにない。
スーパーボウルのハーフタイム・ショーではアーティストがサプライズのゲストと共に15分間のパフォーマンスを披露している。通常、ステージや機材の設置や解体も含めて25分から30分の時間が割り当てられている。
FIFA会長のジャンニ・インファンティーノはコールドプレイのクリス・マーティンとマネージャーのフィル・ハーヴェイが決勝戦の15分間の休憩時間にパフォーマンスするアーティストの選考に協力することを明らかにしている。
「ニュージャージーで開催されるFIFAワールドカップの決勝戦で初のハーフタイム・ショーが行われることを発表します」とジャンニ・インファンティーノはインスタグラムで述べている。「FIFAワールドカップにとって歴史的な瞬間になるでしょう。世界最大のスポーツ・イベントにふさわしいショーになります」