ウェット・レッグらは『ジュールズ倶楽部』のパフォーマンス映像が公開されている。
今回の放送は第66シーズンの第5回となり、ウェット・レッグのほか、スパークス、ルドヴィコ・エイナウディ、サシャ・キーブル、アナスタシア、ブルック・コームが出演している。
パフォーマンス映像はこちらから。
ウェット・レッグはニュー・アルバム『モイスチャライザー』を7月11日にリリースすることを発表している。
2024年3月、バンドは曲作りのためにサフォーク州サウスウォルドへこもり、共同生活を送りながら、前作を手掛けたダン・キャリーをプロデューサーに迎えている。「ただ楽しみながら、いろいろ試してたって感じ」とヘスター・チャンバースは語り、リアン・ティーズデールは次のように続けている。「ライヴで演奏したら楽しめるかどうか、それを一番に考えた。だからこそ、セカンド・アルバムは自然とみんなで作ることになった」
プレス・リリースによれば、セカンド・アルバムは「楽しくて、フリーキーで、最高にファビュラスな作品」ということで、5人のメンバー全員が貢献しており、「イギリスで今もっとも愛されている変わり者たちが完成させた、狂気じみたラブソングと絶妙なタイミングで見せる反骨心が詰まった一枚」と評されている。
また、アルバムには「ストレスに満ちたもの、感傷的なもの、欲望を剥き出しにしたもの、陶酔したもの、執着にまみれたもの、そしてミステリアスなものまで、あらゆる形の愛が詰まっている」という。