Motion City Soundtrack、10年ぶりとなる新作のリリースを発表&新曲が公開

Motion City Soundtrack

モーション・シティ・サウンドトラックは10年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースすることを発表している。

2015年発表の『パニック・ステーションズ』以来となる通算7作目のアルバム『ザ・セイム・オールド・ウェイステッド・ワンダフル・ワールド』はエピタフより9月17日にリリースされる。

アルバムからはリリース発表に合わせて、ファースト・シングルとなる“She Is Afraid”がミュージック・ビデオと共に公開されている。



シカゴのエレクトリカル・オーディオ・スタジオでレコーディングされた新作には11曲が収録されるとのことで、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプらがゲスト参加している。

新作についてジャスティン・ピエールは次のように語っている。「過去の記録をたくさん見返してみると、『何がまずかったんだろう? 何がうまくいっていないのか? なんでこんなにクレイジーだったんだろう? なんでこれを解決できなかったんだろう?』と思ったんだ。だけど、もう自分の中で整理はついた。昔は自分自身のアイデンティティがなかったような感覚だったんだけど、困難なことを乗り越えたことで、もう自分がどんな存在かは分かったんだ」

モーション・シティ・サウンドトラックは昨年、映画『ディディ』に“Stop Talking”を提供している。