オリヴィア・ロドリゴは2025年のグラストンベリー・フェスティバルでピラミッド・ステージのヘッドライナーを務め、フェスティバルを締めくくるパフォーマンスを披露している。
2022年にアザー・ステージでグラストンベリー・フェスティバルに初出演を果たしたオリヴィア・ロドリゴは二度目に出演でヘッドライナーを務め、“Obsessed”と“Ballad of a Homeschooled Girl”でステージを始めている。
オリヴィア・ロドリゴは“Vampire”を披露した後、観客に次のように語っている。「今夜、このステージに立っていることがどれだけ光栄か、言い尽くせません。本当にすごい夢が叶いました。これが自分の人生なんて信じられません」
オリヴィア・ロドリゴは“Drivers License”と“Traitor”で少しテンポを落とした後、“Bad Idea Right?”と“Love Is Embarrassing”で再びフィールドを盛り上げている。
オリヴィア・ロドリゴはザ・キュアーのロバート・スミスをスペシャル・ゲストに迎えており、「イングランドが輩出した最高のソングライター」と紹介して、ザ・キュアーの“Friday I’m In Love”と“Just Like Heaven”で共演を果たしている。“Just Like Heaven”は金曜日にアザー・ステージでグレイシー・エイブラムスもカヴァーしていた。
他にもオリヴィア・ロドリゴは“So American”、“Brutal”、“Good 4 U”、“Get Him Back!”といった曲も披露している。
この日のセットリストは以下の通り。
‘Obsessed’
‘Ballad of a Homeschooled Girl’
‘Vampire’
‘Drivers License’
‘Traitor’
‘Bad Idea Right?’
‘Love Is Embarrassing’
‘Pretty Isn’t Pretty’
‘Happier’
‘Enough For You’
‘Friday I’m In Love’ (with Robert Smith)
‘Just Like Heaven’ (with Robert Smith)
‘So American’
‘Jealousy, Jealousy’
‘Favorite Crime’
‘Deja Vu’
‘Brutal’
‘All-American Bitch’
‘Good 4 U’
‘Get Him Back!’
2025年のグラストンベリー・フェスティバルではザ・1975が金曜日のヘッドライナーとして「楽曲とショーマンシップの腕前を再確認させた」ステージを披露しており、ニール・ヤングは土曜日のヘッドライナーとして「伝統的なアプローチにまだ力があることを証明して」みせている。一方、チャーリーXCXは土曜日にアザー・ステージでアルバム『ブラット』期を締めくくるウイニング・ランとも言えるステージを披露している。