『ザ・ビートルズ・アンソロジー』がこれ以上ない究極の形で復活。同時に、映像・音楽・書籍のすべてを含む世界規模のリリース・キャンペーン展開が決定

BEATLES

30年前に初公開された8章構成の”ザ・ビートルズ・アンソロジー”は、音楽ドキュメンタリーの概念を塗り替えた。第三者のナレーターや話し手に進行を委ねる通常の手法とは異なり、この”アンソロジー”ではジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターというメンバー本人たちが、込み入った事情や矛盾を含め、自分たちの物語をありのままに語ったのだ。ザ・ビートルズの存在を若い世代の視聴者やリスナーに知らしめ、現在まで続く創造面・セールス面での再評価の動きに火をつけたのがこのシリーズだったのである。
そしてこのたび、”ザ・ビートルズ・アンソロジー”はこれ以上ない究極の形で復活。同時に、映像・音楽・書籍のすべてを含む世界規模のリリース・キャンペーンが展開されることとなった。

・『ザ・ビートルズ・アンソロジー』ドキュメンタリー・シリーズ
新たな”エピソード9″を加えた9章構成
11月26日よりディズニープラス スターで独占配信開始

ザ・ビートルズの歴史においても重要な意味を持つドキュメンタリー・シリーズ”アンソロジー”は今回、新たに修復とリマスターを施された。
もともと8章構成だったこのシリーズは、リヴァプールやハンブルクでの下積みを経て、やがて世界を席巻することとなるグループの伝説的な旅路を辿っていく。その中で描かれるのは、時代を超えて語り継がれる出来事ばかりだ――ビートルマニアの熱狂、他のグループの先駆けとなったアメリカ進出、彼らが牽引役となった1960年代の反体制文化、インドにおける精神の探究、そして最終的な解散などである。だがそのすべてを結びつける1つの要素があった――それはどんなときも、もちろん音楽であった。
さらに今回、このシリーズにはまったく新たな”エピソード9″が追加された。同エピソードには、1994年から95年にかけて”アンソロジー・プロジェクト”に取り組むため集結したポール、ジョージ、リンゴの3人が、ザ・ビートルズとして共に活動したころを振り返る未公開の舞台裏映像も使用されている。
アップル・コア社の制作チームは、ピーター・ジャクソンが率いるウィングナット・フィルムズ/パーク・ロード・ポストのチームや、ジャイルズ・マーティンの協力を得て映像の修復を監修。ジャイルズは、映像内で使用されるほとんどの音楽の新たなミックス制作も手がけた。

・『ザ・ビートルズ・アンソロジー』ミュージック・コレクション
新たに修復を施され、4つのヴォリュームに拡張:12LP、8CD、デジタルの各種フォーマットで発売
11月21日リリース
オリジナル版ではジョージ・マーティンが監修を担当し、今回は息子のジャイルズ・マーティンがリマスターを担当した『ザ・ビートルズ・アンソロジー』は、レアな秘蔵音源を3作の2枚組アルバムに収録したアルバム・シリーズ。ドキュメンタリー・シリーズの”裏の物語”ともいえるコレクションだ。録音当時から些かも薄れない魅力を持つ名曲群がどのように完成に至ったのか、その過程の初期段階を垣間見ることができる興味深い音源集である。
このたび、このアルバム・シリーズにも重要な新要素が加わった――ジャイルズが新たに監修し、デモやセッション音源など13の未発表トラックを含んだ『アンソロジー4』である。そしてレア音源満載のこの新作には、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』と関わりの深い2つのヒット・シングルの新ミックスも収められる――グラミー賞に輝いた「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」というその2曲は今回、オリジナル版のプロデューサーでもあるジェフ・リンの手で新たに蘇った。そこには”デミックス”により分離・抽出したジョン・レノンのヴォーカル・トラックも使用されている。
また今回、オリジナルの「フリー・アズ・ア・バード」のミュージック・ビデオも美しく修復された。

それら2曲の新ミックスのほか、ここにはグループによる最新の全英ナンバー1シングルにして、グラミー賞にも輝いたビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」(2023年)も収録される。それら3つのシングルはいずれも、ジョンが1970年代に自宅で録音した初期段階のデモを基に作られた楽曲。ポール、ジョージ、リンゴの3人が、後年になってヴォーカルや各楽器のパートを加えて完成させたのだ。
これら『ザ・ビートルズ・アンソロジー』シリーズの全191トラックは来る11月21日、ユニバーサルミュージック・ジャパンよりデジタル・ダウンロード、ストリーミング配信、180グラム12LPのデラックス版ボックス・セット、8CDのボックス・セットの各フォーマットでリリースされる。そのうちボックス・セット仕様の12LP/8CDには、『アンソロジー』シリーズ1、2、3作目のオリジナル・スリーヴ・ノートを掲載。そして新たな『アンソロジー4』には、ケヴィン・ハウレットによるトラック解説や、メンバーたちの親しい友人にして相談役だったデレク・テイラーの1996年のインタビューから纏められた序論も掲載される。さらにTHE BEATLES STOREのみで販売される両ボックス・セットの限定エディションには、ナンバー入りの封筒に入ったメンバーたちの12インチ・フォト・カード4枚も付属する。


ザ・ビートルズ『アンソロジー・コレクション』
発売日:11月21日
① 8CDボックス・セット
品番:UICY-80700/7/価格:22,000円税込/完全生産限定盤
② 12LPボックス・セット/品番:UIJY-75340/51/価格:69,300円税込
直輸入盤仕様/完全生産限定盤
③ 8CDボックス・セット 【THE BEATLES STORE限定盤】
品番:PDCT-1040/7/価格:22,000円税込
輸入国内盤仕様/完全生産限定盤
④ 12LPボックス・セット 【THE BEATLES STORE限定盤】
品番:PDJT-1060/71/価格:69,300円税込
直輸入盤仕様/完全生産限定盤
『ザ・ビートルズ・アンソロジー』のデジタル音源の予約、12LP/8CDの各ボックス・セットの購入予約はこちらから
https://umj.lnk.to/TheBeatles_Anthology

Photo by Bruce McBroom/© Apple Corps Ltd

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