Paul McCartney、WingsのAnthology Collectionをリリースすることを発表

Wings

ポール・マッカートニーは自らの監修でウイングスのアンソロジー・コレクションをリリースすることを発表している。

アンソロジー・コレクションはプレス・リリースによれば「美しくデザインされた数々の素晴らしいフォーマット」で11月7日にリリースされるという。

それぞれのヴァージョンには今もライヴの定番となっている“Band On The Run”、“Live And Let Die”、“Jet”、“Let ‘Em In”といったヒット曲が収録される。

セルフタイトルの『ウイングス』と題されたアンソロジー・コレクションは「熱狂的なウイングス・ファンのために愛情を込めてキュレーションされたイメージと音楽のタイムカプセル」と評されている。本作は3LPの限定エディションのほか、3LP、2CD、1LP、1CD、Blu-ray、デジタルといったヴァージョンでリリースされる。

3LPと2CDには写真、アートワーク、絵画、トリビア、グループに関する情報を掲載した32ページのブックレットが同梱される。



すべてのフィジカル・フォーマットにはポール・マッカートニーによるイントロダクションが記されたブックレットが封入される。

『ウイングス』のアートワークはポール・マッカートニーと共にヒプノシスのオーブリー・“ポー”・パウエルが手掛けている。ヒプノシスは『バンド・オン・ザ・ラン』、『ヴィーナス・アンド・マーズ』、『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』、『ウィングス・グレイテスト』を含むウイングスの7枚のアルバムでポール・マッカートニーと仕事をしてきた。

ブックレットにはオーブリー・“ポー”・パウエルが書いたアルバムごとのアートワークに関する詳細な解説と、ピート・パフィデスによる追加エディトリアルが掲載される。

ハンフリー・オーシャンが手掛けたオリジナルのアートワークも使用される。ハンフリー・オーシャンは『スピード・オブ・サウンド』のアートワークを手掛けており、1976年に行われたツアーにも同行していて、バンドの舞台裏のスケッチを提供している。

Blu-rayはフィジカルでウイングスの楽曲がドルビーで収録される初めての機会になる。

トラックリストは以下の通り。

The full tracklists for ‘WINGS’ are:
3LP/2CD/Blu-ray/Digital:

Band On The Run (2010 Remaster)
Hi, Hi, Hi (2018 Remaster)
Silly Love Songs (2014 Remaster)
Letting Go (2014 Remaster)
Nineteen Hundred And Eighty Five (2010
Remaster)
Live And Let Die (2018 Remaster)
Mamunia (2010 Remaster)
Junior’s Farm (2014 Remaster)
Helen Wheels (2022 Remaster)
Some People Never Know (2018 Remaster)
Let ’Em In (2014 Remaster)
Get On The Right Thing (2018 Remaster)
Jet (2010 Remaster)
My Love (2018 Remaster)
Call Me Back Again (2014 Remaster)
Getting Closer (2022 Remaster)
Listen To What The Man Said (2014 Remaster)
I’ve Had Enough (2022 Remaster)
Love Is Strange (2018 Remaster)
London Town (2022 Remaster)
Arrow Through Me (2016 Remaster)
Venus And Mars/Rock Show (2022 Remaster)
She’s My Baby (2014 Remaster)
Bluebird (2010 Remaster)
Deliver Your Children (2022 Remaster)
Let Me Roll It (2010 Remaster)
Mull Of Kintyre (2016 Remaster)
Wild Life (2018 Remaster)
C Moon (2018 Remaster)
With A Little Luck (2018 Remaster)
Soily
Goodnight Tonight (2016 Remaster)

1LP/1CD/Digital:

Band On The Run (2010 Remaster)
Let ’Em In (2014 Remaster)
Jet (2010 Remaster)
With A Little Luck (DJ Edit) (2016 Remaster)
Arrow Through Me (2016 Remaster)
Nineteen Hundred And Eighty Five (2010
Remaster)
Silly Love Songs (2014 Remaster)
My Love (2018 Remaster)
Live And Let Die (2018 Remaster)
Listen To What The Man Said (2014 Remaster)
Goodnight Tonight (2016 Remaster)
Mull Of Kintyre (2016 Remaster)

今年3月、ポール・マッカートニーはウイングスの名作『ヴィーナス・アンド・マース』の50周年を記念したスペシャル・エディションがリリースされている。ウイングスは昨年、『バンド・オン・ザ・ラン』の50周年盤がリリースされているほか、ライヴ盤『ワン・ハンド・クラッピング』もリリースされている。

ポール・マッカートニーは『ウイングス:ザ・ストーリー・オブ・ア・バンド・オン・ザ・ラン』という書籍が11月4日に刊行されることも決定している。先日、本書については表紙と序文からの抜粋が公開されている。

一方、ザ・ビートルズは新たにキュレーションされた『アンソロジー4』を含む12LPないしは8CDで構成されるボックスセット『アンソロジー・コレクション』が11月21日にリリースされることも決定している。

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