迫る10月13日(月・祝)に東京・有明、14日(火)に大阪・難波で開催されるSWEDISH POP CARNIVAL。このイベントに出演するため12年ぶりにカーディガンズが来日して、ヴォーカルのニーナ・パーションのショートコメント動画が公開となった。
コメントの中でニーナは、12年ぶりの来日公演について、「日本に帰ってこられて本当に嬉しいです。久しぶりですからね。また来られるかどうかは全く分からない状況でしたので、今回のような機会は私たちにとって素晴らしいことなんです。それに、本当に楽しい気分です。というのも、今回演奏する曲はかなり古いもの、つまり90年代に日本で初めて人気を博した頃の曲ばかりを準備しているんです。私たちにとっては挑戦であり、本当にやりがいのある、ワクワクする仕事なんです」と語っている。
1995年に発表された2作目のアルバム『ライフ』は日本では50万枚を超える売り上げを記録して、当時何度も来日していたカーディガンズだが、日本人アーティストとも交流があり、その中でもミュージック・ビデオで出演してもらったこともあるカヒミ カリィについては「よく覚えていますし、本当に面白い話なんです。あの時、東京の魚市場で撮影した“Rise and Shine”のビデオのバージョンを一つ作ったんです。友人のカヒミ カリィさんがビデオに俳優として出演してくれて、本当に素晴らしたっかです。最近私はニューヨークで過ごす時間が多くて、彼女もそこに住んでいて、共通の友人が私たちを再び引き合わせてくれました。彼女は本当に素敵な方なんです。長い年月を経ても友情が続いているのは素晴らしいことですね」と語っている。
また、カーディガンズの12年ぶりの来日公演を記念して『Life』の輸入盤アナログに日本語帯がついて枚数限定で発売となっている。SWEDISH POP CARNIVALのライヴ会場でも販売される予定となっている。イベントの現在チケット発売中です（※未就学児は入場不可）。
