デーモン・アルバーンはあるライヴでズボンとパンツを降ろしたことで「人生最悪のライヴになった」と明かしている。
ゴリラズのフロントマンであるデーモン・アルバーンは「ラジオX」に出演して、ブラーのライヴの最中に下した自らの判断で、ライヴが台無しになってしまったと語っている。
「ある日、なんでそんなことをしたのか分からないんだけど、グレアムがギター・ソロを弾いている時にズボンとパンツを降ろすことにしてね」とデーモン・アルバーンは語っている。「腰から下は基本的に裸のような状態でね……それで、突然、これをやったのがどれだけバカなことだったか、気づいたんだ」
「それまでに経験したことのない恥ずかしさでね。それに襲われることになったんだ」
デーモン・アルバーンは次のように続けている。「僕は床に倒れ込むしかなくてね。痙攣のふりをしながら、ズボンを上げようとしたんだ」
「誰かが撮影していたらと想像してみてくれよ。拡散していただろうね」
一方、デーモン・アルバーンは“FourFiveSeconds”でのカニエ・ウェストとポール・マッカートニーの共作について語り、カニエ・ウェストについてポール・マッカートニーを「罠に嵌めた」として批判している。
「僕にカニエの話をさせないでくれよ」とデーモン・アルバーンは語り、カニエ・ウェストがポール・マッカートニーやリアーナと共作した“FourFiveSeconds”に言及している。「僕はあの悪質なコラボレーションに不満があるんだ。カニエ・ウェストはポール・マッカートニーを罠に嵌めたんだよ」
「ミュージック・ビデオの中にはポール・マッカートニーもいたけどさ」とデーモン・アルバーンは続けている。「楽曲では彼が聴こえてこないよね」
「彼らがコラボレーションする前に、僕はポールに『気をつけてください』っていうメッセージを送ったんだ。個人的に、平等な関係性にはならなそうだと感じたからね……カニエは失礼な態度を取るんじゃないかって思ったんだ」
「まあ、知っての通り、ポールはそんなこと気に留めなかったんだけどね。結局、彼はポール・マッカートニーだからさ。カニエ・ウェストもカニエ・ウェストだからね。彼はカニエ・ウェストでしかないんだ。彼は他の人たちを食い物にするような人たちを寄せ集めたような人なんだよ」