エアロスミスとポスト・マローンは今年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでコラボレーションによるパフォーマンスを披露している。
今年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズは現地時間8月20日にニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開催されている。最優秀ビデオ賞、最優秀アーティスト賞ともにカミラ・カベロが獲得しており、チャイルディッシュ・ガンビーノの“This Is America”は最優秀監督賞、最優秀コリオグラフィー賞、ビデオ・ウィズ・ア・メッセージ賞の3部門を受賞している。
ポスト・マローンは“Rockstar”を21サヴェージと共に披露した後、エアロスミスの“Dream On”と“Toys In The Attic”の演奏に加わっている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
エアロスミスはバンドの結成50周年を記念してラスベガスで連続公演を行うことが明らかになっている。
「来年の春からラスベガスで連続公演を行う予定なんだ」とジョー・ペリーは連続公演について語っている。
「やりたいと思っているのはこれまで自分が見たこともないものなんだよね……ライヴのサイズを小さくして、より小さい場所で演奏するっていうね。これまでと違うことをやりたいんだ。今、制作しているところだよ。話しているのは普段のエアロスミスのツアーでは見られない体験にしようということなんだ」
どんな公演になるかについて彼は次のように説明している。「しばらくおとなしくしていたと思うからね。歴史にもう一度立ち返るのは素晴らしいことになるんじゃないかと思っているんだ」
「だから、プロダクションはそんなふうになる予定だよ。ただ、俺たちらしさが失われることはないけどね。ハードコアなロックンロール・バンドっていうね。ほぼ毎週、プロダクションについて話をしているんだ。どうやったら、俺たちのやるロックンロールの核心に正直であり続けられるかっていうね。まだ、みんなの観たい要素を足しているところもあるんだけどね」