テーム・インパラのケヴィン・パーカーはアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーが自身との共作を「提案してみたい」と語っていたことについて可能性はあると答えている。
アレックス・ターナーは先日「Beats 1」のインタヴューでテーム・インパラとのコラボレーションの可能性について訊かれ、「ぜひケヴィンには提案してみたいね……ケヴィン、やってみようよ」と答えているほか、次のように語っている。「彼は天才だと思うよ。間違いないね」
アレックス・ターナーからの共作の提案は、当然ながらケヴィン・パーカーの耳にも届いているようで、彼は米『ビルボード』誌によるインタヴューの中で、アレックス・ターナーのコメントにどう応じるかと訊かれている。
「このまま公の場で続けていって、どこまでいくか見てみることにするよ」とケヴィン・パーカーは語っている。「けど、そうだね、何だって可能性はあるよ」
ケヴィン・パーカーは同じインタヴューの中でダフト・パンクと共演してみたいとも語っており、彼らについて「紛れもなく伝説的な存在」と語っている。
ケヴィン・パーカーによる最も最近の共作はトラヴィス・スコットの作品で、彼はトラヴィス・スコットの最新作である『アストロワールド』でプロデュースとソングライティングを手掛けている。
ケヴィン・パーカーはテーム・インパラの音楽こそが「現在最も取り組んでいる」ことだとしており、2019年の夏までに新しい音源を出したいと語っている。