アヴリル・ラヴィーンはアメリカのテレビ番組に出演して、先日リリースした新曲“Head Above Water”を披露している。
“Head Above Water”は9月19日にリリースされ、ライム病との闘病生活から復帰したアヴリル・ラヴィーンにとっての初めての楽曲となっている。
「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演したアヴリル・ラヴィーンは同曲を披露している。
パフォーマンスの映像はこちらから。
アヴリル・ラヴィーンは先日、音楽活動に復帰することを発表しており、ファンに宛てた声明を発表している。
「あの日々は私の人生において最悪の日々で、肉体的にも精神的にも闘いを経験してきました」とアヴリル・ラヴィーンは綴っている。「ベッドやソファの上で曲を書いて、ほとんどの曲もそこでレコーディングしました。言葉や歌詞は私の経験を忠実に描写したもので、自然と思い浮かんできたものです」
「自分が死にかけていると思って、自分が死ぬことを受け入れていたの」とアヴリル・ラヴィーンは今回のリリースに際して発表した声明に綴っている。
「母がベッドで一緒に寝てくれて、私を助けてくれたの。自分が沈みかけているような気分だった。私は小声でこう祈っていたわ。『助けてください。水から頭を出してください』とね。その時から、このアルバムの楽曲制作を始めたの。何かと接触したような心地だったわ。すごくスピリチュアルな体験だった。その時からずっと、私の中から歌詞が溢れ出ているの」