ナイン・インチ・ネイルズのトレント、ロックの殿堂入りの候補にならないことについて興味がないと語る

ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーはバンドがロックの殿堂入りの候補に選ばれなかったことについて「まったくと言っていいほど興味がない」と語っている。

ナイン・インチ・ネイルズは現在、3年連続でロックの殿堂入りへの候補から外れている。トレント・レズナーは今年の候補から外れたことについて、ロックの殿堂をグラミー賞やアカデミー賞になぞらえて語っている。

「誰かがオンラインだかツイッターに書いていたのを読んだんだけどさ、『ロックの殿堂よりもロックンロールじゃないものがあるだろうか?』っていうね。それこそまさに俺が感じていることなんだ。きっと俺はこう言うだろうね。『評価していただいたことはありがたいと思っています。ですが、人々が実際に気にかけている場所で評価されるほうが嬉しいです』とね」とトレント・レズナーは「ステレオガム」に語っている。

「要するに、グラミー賞だって意味がないんだからさ。というのも、テレビ番組がいい評価を得られるように、会議室で数人のクソ野郎どもが『賞はこの人にあげよう』って決めているわけだからね。賞そのものには何の意味もないような気がしてしまうよな」

「最悪なのは万が一俺たちが候補に選ばれたっていう時でさ、『どうすればいいんだ?』っていうね。出演して、演奏しないといけないのか? 一体どうなるのか想像もつかないよ」

「負け惜しみで言っているわけじゃないんだよ」と彼は続けている。「本当に、まったくと言っていいほど興味がない。寝付きはよくないだろうね。候補になったとしても、ならなかったとしてもね。そうは言っても、評価されるのもある程度は気持ちがいいものだけどね。けど、俺の死ぬ前に達成したいことのリストには入っていないよ」

2019年のロックの殿堂入りの候補には、デフ・レパード、スティーヴィー・ニックス、トッド・ラングレン、ロキシー・ミュージック、ジョン・プライン、ディーヴォ、MC5、ルーファス&チャカ・カーン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ジャネット・ジャクソン、ワーク、レディオヘッド、LLクールJ、ザ・ゾンビーズが選ばれている。

ロックの殿堂入りの候補になるには、ノミネーションが発表される年の25年前の時点よりも前に初めての商業用音源をリリースしていることが条件となっている。

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