スレイヤーのトム・アラヤ、保守派とリベラル派を対比する文章を投稿してファンやバンドメイトらが困惑

スレイヤーのトム・アラヤはインスタグラムに政治的な投稿をして、ファンやバンドメイトの怒りを買っている。

トム・アラヤは「保守派とリベラル」を比較する文章をインスタグラムに投稿して、フォロワーに「自分がどちらの側に」立っているのかを確かめるよう促している。「保守派で銃を好きじゃない人は銃を買わない」という文章から投稿は始まっている。「リベラル派で銃を好きじゃない人はすべての銃を違法にしようとする」

「クレイジーなことがまかり通っているから訊かずにはいられなかったんだ」とトム・アラヤはキャプションに綴っている。「俺は理性の側に立っているんだ。コメントや意見は歓迎だよ」

この投稿は多くの反響を呼ぶこととなり、スレイヤーのギタリストであるゲイリー・ホルトは次のように述べている。「残念ながら(共和党の支持者が多いことを示す)赤い州のほうが他よりも援助を受けていて、食肉産業や酪農産業は『豆乳』に対してヴェジタリアンの側が使っている『ミルク』という言葉の使い方を巡って闘っているんだ。まるで頭のいい人も混同しているかというようにね」と彼は述べている。「言うまでもなく、大統領に対する批判的なコメントは笑いではなく、怒りと共に受け止められるんだ」

一部のファンはトム・アラヤの投稿に理解を示している一方で、彼の投稿を快く思っていないファンも多く、多くのファンが彼の投稿に使われている文章を真似て反論している。「もしもリベラルが中絶を望まなければ、彼らは単に子供を授かろうとしないだろう。一方で(ほとんどの)保守派は一律に中絶を違法にしようとするのみならず、一律に女性の子供を産む権利を完全支配しようとするだろう」と、あるファンは述べている。

また、別のファンは次のように述べている。「リベラルが政治家を気に入らないと思ったら、リベラルは彼に投票しないだろう。保守派が政治家を気に入らないと思ったら、彼らは政治家の家に爆弾を送りつけるだろう。あなたはもう少し自分を客観視したほうがいいですよ。あなたは今、間違った側を敵に回しているのです」

一方、スレイヤーは最後となるワールド・ツアーを2019年後半まで延長することを発表している。「このツアーが2019年まで続くことになることは俺たちも分かっていたんだけどね」とギタリストのケリー・キングは述べている。「ここ北米で得てきた反響に圧倒されているんだよ」

「俺たちを観るために5〜6時間かけて車で来るファンだとか、他の都市や国から飛行機で来ているファンのことを耳にしてね。そういうわけで、全員に最後のライヴを観に来てもらいやすくするために、2019年もツアーに出て世界のできる限りの場所を訪れる予定であることをファンに保証するよ」

スレイヤーは来年の3月に日本で初開催となるダウンロード・フェスティバル2019に出演することが発表されている。

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