Kerry King、WWEのレッスルマニア41に出演

Kerry King

スレイヤーのギタリストであるケリー・キングはWWEのレッスルマニア41に出演している。

現地時間4月20日、ケリー・キングは2日目にスペシャル・ゲストとして出演して、レスラーのダミアン・プリーストの入場曲を演奏している。

2019年からWWEのオリジナル・テーマも手掛けているデュオ、デフ・レベルがプロデュースした“Rise For the Night”はケリー・キングがギター・ソロで参加している。

ケリー・キングは短いソロで演奏を始めて、曲が始まると、ダミアン・プリーストは炎と共に観客の前に登場している。

今年のレッスルマニアに出演したミュージシャンはケリー・キングだけでなく、現地時間4月19日にはリヴィング・カラーがCMパンクの入場曲である“Cult of Personality”を演奏している。リヴィング・カラーがレッスルマニアに出演するのは二度目となっている。

ラッパーのトラヴィス・スコットもジョン・シナとコーディ・ローデスによるメイン・イベントに登場しており、試合を妨害しており、これによってジョン・シナは勝利することとなっている。

トラヴィス・スコットは今年のレッスルマニアの公式テーマである“Fe!n”に乗って、ハードコアのチャンピオンベルトを持って登場している。



トラヴィス・スコットは今年2月、ジョン・シナとドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンがコーディ・ローデスに暴行に及んだ時にも登場していた。その後、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンはリング・デビューに向けてトレーニング中であることを明かしている。

一方、スレイヤーはブラック・サバスの最後のライヴにも出演することが先日発表されている。

ブラック・サバスは地元バーミンガムのヴィラ・パークで7月5日にラスト・コンサートを行うことが決定している。

また、スレイヤーは6年ぶりとなるUK公演をロンドンのフィンズベリー・パークで行うことも決定している。

関連NEWS

  1. Kerry King

    SlayerのKerry King、Iron Maidenの最近の作品は聴く気にならないと語る

  2. Kerry King

    Kerry King、メタル界で最も「過小評価されている」ギタリストの名前を挙げる

  3. ダウンロード・フェスティバル2019、初開催となる日本での第1弾ラインナップが発表に

  4. Slayer

    Slayerのゲイリー・ホルト、最近のラッパーについて苦言を呈する

  5. Slayer

    Slayer、11月リリースの映像作品より“Repentless”のライヴ映像が公開

  6. Slayer

    Slayer、映像作品『THE REPENTLESS KILLOGY』の東阪Zepp上映が決定

  7. Slayer

    Slayer、偽の再結成公演のチケットを購入しないようファンに注意を促す

  8. Gary Holt

    SlayerのGary Holt、自分の知る限りスレイヤーは本当に終わったと語る

  9. Slayer

    Slayerのマネージャー、ツアーから引退することにしたバンドの決断について語る

  10. Kerry King

    SlayerのKerry King、2024年に新たなプロジェクトを始動させることを予告

  11. スレイヤー、最後となるワールド・ツアーについて日本公演の可能性に言及

  12. Slayer

    SlayerのKerry King、解散は時期尚早だったと語る

  13. Exit 111 Festival

    Exit 111 Festival、ラインナップが発表に

  14. Slayer

    SlayerのKerry King、Dave Lombardoと話をしない理由について語る

  15. Gary Holt

    SlayerのGary Holt、新型コロナウイルスで陽性だったことが明らかに