SlayerのKerry King、2024年に新たなプロジェクトを始動させることを予告

Kerry King

スレイヤーのギタリストであるケリー・キングは2019年12月にツアーから引退してから初となるプロジェクトを予告している。

ケリー・キングはフェイスブックでステージで身につけていたチェーンがステージのような場所に置かれている写真を投稿して、名称未定のプロジェクトが2024年にリリースされることを予告している。

https://www.facebook.com/KerryKingOfficial/posts/pfbid0uRzEXJ279mZWhB1DkkujNMbT9LcVVFnDFJ3j3kvnrHBggFEZ5UNVtyjUUK6f2ykKl

ケリー・キングは昨年、次のプロジェクトにスレイヤーのドラマーであるポール・ボスタフが参加していることを明かしている。ケリー・キングは2020年にプロジェクトを始めるつもりだったが、「パンデミックで誰しもすべてが台無しになってしまった」と語っている。

ケリー・キングは昨年、新プロジェクトが激しいスラッシュ・サウンドを維持しており、友人に聴かせたところ「どのスレイヤーのアルバムに入っていてもおかしくない」と言われたと語っている。

今年、ケリー・キングはフェアウェル・ツアーを経て2019年に解散したことを「時期尚早」だったとして不満を持っていることを明らかにしている。

ケリー・キングは『メタル・ハマー』誌のインタヴューでこの決断について時期尚早だったと語っている。「怒りを感じているよ……他に何がある? 時期尚早だった。時期尚早だったと言えるのは、自分にとって子どもの頃、ヒーローだった人たちはまだやっているからね。自分はまだまだできるし、まだまだやりたい。でも、自分は生業を奪われてしまったんだ」

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