Madonna、ニュー・アルバムをレコーディング中のスタジオでの映像を公開

Madonna

マドンナはニュー・アルバムをレコーディング中のスタジオでの映像を公開している。

マドンナのインスタグラムで公開されているこの映像は、オーケストラ・バトゥカデイラス・PTのメンバーたちがレコーディング・セッションの最後にお祈りを捧げているというものになっている。

マドンナは投稿のキャプションに次のように綴っている。「オーケストラ・バトゥカデイラスとの、魔法のようなレコーディング・セッションの最後で捧げられたお祈り。この素晴らしき力強い女性たちにアルバムに参加してもらえたことを幸運に思うわ」

マドンナの投稿はこちらから。

『ザ・リスト』誌によれば、マドンナは今年、新作のリリースやワールド・ツアーが発表されることが見込まれているという。マドンナは昨年、2015年の『レベル・ハート』に続く通算14作目となるニュー・アルバムに取り組んでいることを認めている。

一方、マドンナは今年のグラストンベリー・フェスティバルへの出演が噂されているアーティストの一人となっている。フェスティバルの関係者は昨年、マドンナについて、フェスティバルが休閑していた昨年に最初の段階でブッキングされたアーティストだと『ザ・サン』紙に語っている。

「今年を休閑にすると決めた段階から、準備は既に水面下で進められていました。マイケル・イーヴィスと娘のエミリーは来年に向けて、歴代最高のフェスティバルにすることを目指しています」と関係者は同紙に明かしたという。「2人はマドンナの大ファンで、忘れられないショウを提供してくれることを知っているのです」

「2人は過去の批判を受けて、2019年のフェスティバルでは幅広いラインナップを提供することが重要だと考えています」

マドンナは昨年、最近のポップ・ミュージックについてすべてが「同じに聴こえる」と語っている。

「すべてが本当に型にはまっているのよね、すべての曲に20人くらいゲスト・アーティストがいて、全部同じに聴こえるのよ」とマドンナはイタリア版『ヴォーグ』誌に語っている。

マドンナは、12歳の息子であるデヴィッド・バンダのサッカー選手になりたいという夢をサポートするために昨年ポルトガルのリスボンに移住している。マドンナによれば、新たな拠点に移って文化が変わったことが新作の方向性に影響を与えているという。

関連NEWS

  1. Madonna

    Madonna、健康のために自身の尿を飲んでいる映像をインスタグラムで公開

  2. Madonna

    Madonna、反LGBTQの法案が通ったテネシー州でチャリティ公演を行うことを発表

  3. Beyonce

    Beyonce、Madonnaが手掛けた「Break My Soul」の新たなリミックス音源が公開

  4. Madonna

    Madonna、報じられていた伝記映画の製作が中止されることが明らかに

  5. Madonna

    Madonna、カトリック教会との長年の確執を踏まえた上でローマ教皇に会いたいと語る

  6. Madonna

    Madonna、The Celebration Tourより「Live To Tell」のライヴ映像が公開

  7. Madonna

    Madonna、性的なコンテンツを露出したとして観客から訴訟を起こされることに

  8. Madonna

    Madonna、製作中の伝記映画で主役を務める本命の女優の名前が浮上

  9. Madonna

    Madonna、62歳にして初めてタトゥーを入れたことを明かす

  10. Madonna

    Madonna、英ラジオ局の投票による最も好きなマドンナの曲で「Like a Prayer」が1位に

  11. Madonna

    Madonna、ハマスとイスラエル軍の武力衝突を受けてインスタグラムで思いを語る

  12. Madonna

    Madonna、自身の生涯を描いた映画の脚本と監督を手掛けることが明らかに

  13. Madonna

    MadonnaやTroye Sivanら、世界エイズデーに際してメッセージを寄せる

  14. Christopher Ciccone

    Madonna、弟のChristopher Cicconeが亡くなったことを受けて追悼の意を表明

  15. Madonna

    Madonna、Stuart Priceと共に新作の制作に入ったことが明らかに