Primal Scream、『MAXIMUM ROCK ‘N’ ROLL: THE SINGLES』を5月にリリースすることが決定

Primal Scream

プライマル・スクリームはシングル・ディスコグラフィを壮大なコレクションにまとめた『MAXIMUM ROCK ‘N’ ROLL: THE SINGLES』を5月24日に海外でリリースすることが決定している。

1987年のデビューアルバム『ソニック・フラワー・グルーヴ』から2016年の『カオスモシス』までの全11枚のオリジナル・スタジオ・アルバムから“Gentle Tuesday”、“Loaded”、“Rocks”、“Country Girl”など30曲が収録され、さらに『NME』が1986年にリリースしたコンピレーション・カセット『C86』に収録されていた“Velocity Girl”を加えた合計31曲を最新リマスター音源にて収録し、CD2枚組仕様で発売される。

同収録曲を年代で分けた2種類のアナログLP、ダウンロード、ストリーミングも同日発売される。また日本盤CDに関する詳細は、後日発表となる。

「1985年のデビュー作“All Fall Down”からというもの、僕たちはシングルを美的な選択肢ととらえてアプローチしてきた。バンドとしての僕たちの意思表示としてね」とボビー・ギレスピーは語っている。「僕たちはラジオから(デヴィッド・ボウイの)“Suffragette City”や(T・レックスの)“Metal Guru”が流れてくる中で育ってきた。セックス・ピストルズの4枚のシングルは素晴らしかった。パブリック・イメージ・リミテッドの“Public Image”は他のどんな曲とも違って聞こえた。プリンスやマドンナは見事なヒット曲を生み出してきた。そういうのが僕たちのアプローチであり続けたんだ。僕は昔からトップ40もののポップ・ラジオが大好きだったし、ザ・フーの『ミーティ・ビーティ・ビッグ・アンド・バウンシィ』みたいなグレイテスト・ヒッツ・アルバムが大好きなんだ。アラン・マッギーが“Higher Than the Sun”についてこんなことを言っていたのを憶えているよ。これはヒットにはならないだろうけど、意思表示にはなるだろうってね。素晴らしいシングルは世の中に出て、主流じゃない考え方もあるってことを人々に見せることができる。孤独感を和らげてくれるんだ」

リリースの詳細は以下の通り。

アーティスト:PRIMAL SCREAM
原題:MAXIMUM ROCK N ROLL: THE SINGLES
発売日:2019年5月24日(海外発売日)
仕様:2枚組CD / 最新リマスター音源
CD1
1. Velocity Girl(「Crystal Crescent」B面 1986年)
2. Gentle Tuesday(『Sonic Flower Groove』 1987年 )
3. Imperial(『Sonic Flower Groove』 1987年)
4. Ivy Ivy Ivy(『Primal Scream』 1989年)
5. Loaded(『Screamadelica』 1991年)
6. Come Together(『Screamadelica』 1991年)
7. Higher Than The Sun(『Screamadelica』 1991年)
8. Don’t Fight It, Feel It(『Screamadelica』 1991年)
9. Movin’ On Up(『Screamadelica』 1991年)
10. Rocks(『Give Out But Don’t Give Up』 1994年)
11. Jailbird (『Give Out But Don’t Give Up』 1994年)
12. (I’m Gonna) Cry Myself Blind(『Give Out But Don’t Give Up』 1994年)
13. Kowalski(『Vanishing Point』 1997年)
14. Star(『Vanishing Point』 1997年)
15. Burning Wheel(『Vanishing Point』 1997年)
16. Swastika Eyes(『XTRMNTR』 2000年)
17. Kill All Hippies(『XTRMNTR』 2000年)

CD2
1. Accelerator(『XTRMNTR』 2000年)
2. Miss Lucifer(『Evil Heat』 2002年)
3. Autobahn 66(『Evil Heat』 2002年)
4. Some Velvet Morning (with Kate Moss)(『Evil Heat』 2002年)
5. Country Girl(『Riot City Blues』2006年)
6. Dolls (Sweet Rock and Roll)(『Riot City Blues』 2006年)
7. Sometimes I Feel So Lonely(『Riot City Blues』 2006年)
8. Can’t Go Back(『Beautiful Future』 2008年)
9. Uptown (Weatherall mix)(『Beautiful Future』 2008年)
10. 2013(『More Light』 2013年)
11. It’s Alright, It’s OK(『More Light』 2013年)
12. Goodbye Johnny(『More Light』 2013年)
13. Where the Light Gets In (With Sky Ferreira)(『Chaosmosis』 2016年)
14. 100% or Nothing(『Chaosmosis』 2016年)

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