The Rolling StonesのCharlie Watts、78歳の誕生日を迎えミックやロニーが祝福

Charlie Watts

ザ・ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツは6月2日に78歳の誕生日を迎え、多くの人々が彼の誕生日を祝福している。

多くのファンがチャーリー・ワッツの誕生日を祝福するメッセージを寄せる中、ザ・ローリング・ストーンズのバンドメイトたちもソーシャル・メディアで彼の誕生日を祝福している。

ミック・ジャガーはチャーリー・ワッツとの昔の写真を投稿して、次のように綴っている。「親愛なるチャーリーよ、誕生日おめでとう。愛を込めて、ミック」。一方で、ロニー・ウッドは比較的最近に撮影された彼との写真を投稿して彼の誕生日を祝福している。

一方、ザ・ローリング・ストーンズの公式アカウントは次のようにツイートしている。「ザ・ローリング・ストーンズの心臓であるチャーリー・ワッツよ、誕生日おめでとう」

チャーリー・ワッツは2006年に『モダン・ドラマー』誌の殿堂入りを果たしているほか、2016年には米『ローリング・ストーン』誌が選ぶ「史上最も偉大なドラマー100人」のリストで12位にランクインするなど、史上最も偉大なドラマーの一人としての評価を確立している。

チャーリー・ワッツはドラマー以外の肩書でもザ・ローリング・ストーンズに貢献しており、1963年にバンドを結成した当時、彼はグラフィック・アーティストとしてアルバムのアートワークのデザインを手がけていたほか、バンドの初期にはツアーのセットのデザインにも携わっている。

ファンや友人らによるチャーリー・ワッツの誕生日を祝福する投稿はこちらから。

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「誕生日おめでとう、チャーリー・ワッツ(1941年生まれ)。イギリス出身のドラマーである彼は1963年にザ・ローリング・ストーンズに加入して、全米1位を獲得した“((I Can’t Get No) Satisfaction”を含む35作品以上を全米トップ40やアルバム・チャートに送り込んだ。チャーリーは『モダン・ドラマー』誌で殿堂入りも果たしている。チャーリーのスタイルは、ドラマーやミュージシャンたちから評価されているんだ」

「誕生日おめでとう、愛しのチャーリー・ワッツ。大好きよ。今日という日があなた自身と同じくらい愛に溢れていることを願っているわ」

「78歳の誕生日おめでとう、チャーリー・ワッツ。あなたが奏でる、活気に満ちたオーガニックで大胆な、抗えないドラムのリズムがザ・ローリング・ストーンズを史上最も影響力のあるバンドの一組の座に導いたんだ。驚異的なドラマーでいてくれてありがとう」

「『彼は謎に包まれた人だ。彼は彼でしかないんだよ。彼が特別なことをしているとは思わない。ただ、チャーリーであるというだけなんだ。それがこの男の素晴らしいところだね。チャーリー・ワッツと演奏できることを特権のように感じているよ』キース・リチャーズ」

「唯一無二のチャーリー・ワッツ、誕生日おめでとう! あなたが私たちに与えてくれたすべてに感謝するわ。ザ・ローリング・ストーンズの心臓でいてくれてありがとう。みんな、あなたが大好きよ」

「1941年の6月2日にザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツが生まれたんだ。誕生日おめでとう」

「僕のお気に入りのドラマーであるチャーリー・ワッツよ、誕生日おめでとう。僕らはみんな、チャーリーのような慈悲の心を持つべきだ」

「誕生日おめでとう、チャーリー・ワッツ! 今日、ザ・ローリング・ストーンズの心臓である彼が78歳になったんだ。これは『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』のカヴァーになっている彼だよ。みんなはどのくらいチャーリーのことが好き?」

「『12歳か13歳の頃にジェリー・マリガンを聴いた時、どういうわけか恋に落ちたんだ。それが何と呼ばれるものなのかは分からなかったけどね』チャーリー・ワッツ、1941年6月2日生まれ」

「チャーリー・ワッツの78歳の誕生日を祝福するよ。僕が生まれる前から、ザ・ローリング・ストーンズの一員だった。おそらくは、存命する最も偉大なロック・ドラマーだろう。それも、最も小規模なドラム・キットでね」

「みんな注目して、すごく重要なメッセージよ。今日は、唯一無二のストーンズの優秀なメンバーで、私のお気に入りのチャーリー・ワッツの78歳の誕生日。愛する人よ、誕生日おめでとう」

一方、ザ・ローリング・ストーンズは先日、ザ・ヴァーヴの楽曲“Bitter Sweet Symphony”のロイヤリティや権利をリチャード・アシュクロフトに譲渡し、ソングライターのクレジットから名前を取り除くことで同意したことが明らかになっている。

ザ・ヴァーヴの代表曲となっている“Bitter Sweet Symphony”は、1965年にザ・アンドリュー・オールダム・オーケストラがレコーディングしたザ・ローリング・ストーンズの“The Last Time”をサンプリングしていることが明るみになった直後に著作権を巡って訴訟を起こされている。

“Bitter Sweet Symphony”には当初ソングライターとしてリチャード・アシュクロフトの1人だけがクレジットされていたが、その後、ザ・ヴァーヴはザ・ローリング・ストーンズのカタログの著作権を保有しているアラン・クライン率いるアブコ・ミュージック&レコーズとの法廷闘争に破れ、楽曲の権利やロイヤリティをアラン・クラインと同社に譲渡することとなっている。“Bitter Sweet Symphony”のソングライターにはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズの名前もクレジットされていた。

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