エミネムとロジックはコラボレーション曲となる“Homicide”のミュージック・ビデオが公開されており、ビデオにはコメディアンのクリス・デリアも出演している。
ロジックの最新作『コンフェッションズ・オブ・ア・デンジャラス・マインド』に収録されている“Homicide”のミュージック・ビデオはエミネムのマネージャーであるポール・ローゼンバーグがミュージック・ビデオには出演しないことを告げるところから始まっている。
代わりにロジックは映画『サンドロット/僕らがいた夏』でスクインツを演じていたチョーンシー・レオパルディがロジックを演じ、エミネムの物真似が話題となったクリス・デリアがエミネムを演じる別のミュージック・ビデオを撮影している。
ミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオの最後で実はエミネムは出演を果たしており、エミネムの物真似をするクリス・デリアを演じている。
一方、エミネムのスポークスマンを務めるデニス・デニヒーは2008年の火災でエミネムのマスター音源が失われてはいないことを発表している。
彼は『デトロイト・フリー・プレス』誌に次のように語っている。「すべてではないかもしれませんが、ほとんどのマスター音源はバックアップを取っていたことを確信しています」
また、エミネムについては父親であるマーシャル・ブルース・マザーズが亡くなったことが報じられている。享年67歳だった。
マーシャル・ブルース・マザーズはエミネムが幼少期だった頃に家を出て行ったとされており、エミネムは自身の楽曲で度々、自身を棄てた父親のことを批判していた。