日本屈指のボーカリスト福原美穂がデビュー10周年にあたり、この先の10年を見据えたEP4曲入りを緊急リリースする。
3曲のプロデューサーには、Mariah Carey, John Legend, Joss Stone, Amy Winehouse, James Bay等の制作に名を連ねる Justin Grayを起用。
セルフプロデュース(Co-Produced by YANCY)のゴスペル曲「JOY」とともに、華やか且つ骨太な世界観を表現している。
日本のみならず、地域や言語・ジャンルを超えて、彼女のファンはもちろんのこと、全ミュージックラバーに贈る、聴いて、感じて、この先を共に見つめたいアルバム。
Love Don’t Come Easy / MIHO FUKUHARA
2019/7/13よりLIVE 会場/オフィシャルサイトにて CD(限定枚数) 順次リリース
ダウンロード・配信 Apple Music / Spotify他国内外の主なサイトで順次リリース
1: Work It Out
2: Love Don’ t Come Easy
3: I Want You
4: JOY
UPOCD-0001 / 2019 UPOPO RECORDS
©MUSICSOLUTIONS INC. / UPOPO RECORDS / ERGO SUM INC.
公式HP https://www.fukuharamiho.com
「Work It Out」
プロデューサーに Justin Gray を迎え、福原美穂本人とのコライトにより生まれたファンキーでグルーヴィーな1曲。
P-FUNK張りの重心の低いベースとキックに対して、ホーンのリフとボーカルが華やかさを演出している。LAレコーディング。
「Love Don’t Come Easy」
こちらもプロデューサーにJustin Grayを迎え、美穂本人とのコライトにより生まれた初のレゲエ曲。
ブーミーな重低音と軽やかで気持ちの良いヴォーカル、DUB要素も含めかなり本格的な出来。
こちらもLA レコーディング。
「I Wan’t You」
この曲も Justin Grayと美穂の共作。80’s 初期のプリンスを感じさせるシンセを活かしたファンクな1曲。
レコーディングは東京で行われ、プロデュースは高野勲が担当した。現ツアーメンバーである森多聞 (B), 望月敬史 (Ds), 大西雄介 (G)の息の合ったグルーヴと華やかなヴォーカルの絡みが心地よい。
「JOY」
この曲は、現ツアーのバンドマスターYANCYと美穂の共作で制作されたゴスペル曲。歌詞は福原美穂本人が担当した。
YANCY(P) をはじめ、こちらも森多聞 (B), 望月敬史 (Ds), 大西雄介 (G) が演奏。
福原美穂本人&ヴォーカル陣も含め後半に向けて増していく説得力が素晴らしい。
近年のコンテンポラリーゴスペル要素もありながら、本人が影響を受けたオールドゴスペルの雰囲気により近い出来。
バックコーラスに参加してくれた日本のゴスペルシーンを牽引するチームも必聴。
レコーディングは東京。