本文BAROQUEが7月30日(火)のリリースに先立ち、4thオリジナルアルバム『PUER ET PUELLA』の全曲トレーラー映像を公開した。
“PUER ET PUELLA”(ピュエル エ ピュエラ)とは “少年少女”を意味するラテン語。天から降り立った純粋無垢な魂がこの世に生を受け、現実世界で人と関り合いながら成長していく生涯を全12曲で構築した、まるでオムニバス映画のような今作。
トレーラー映像は、鮮烈なヴィジョンが次々と切り替わっていく走馬灯のようで、約3分20秒と短いながらアルバムの本質を見事に表している。
M6「LAST SCENE」では大桃子サンライズ (バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)をゲストヴォーカルに迎え、怜(Vo)はデュエットに初挑戦。2017年に圭(Gt)が大桃子に楽曲提供して生まれた縁が形を変えて実り、今作での共演が実現した。
7月13日(土)にユナイテッド・シネマアクアシティお台場で開催された先行視聴会では、怜と圭がアルバムの“上映”前後で登壇。
大桃子との異色コラボレーションの経緯を含め、曲の誕生秘話や制作プロセスなどについて、自らの言葉でファンに伝えた。
また、BAROQUE 公式YouTubeにて、アルバムタイトルでもある「PUER ET PUELLA」のMUSIC CLIPを7月22日(月)21時~1日限定で公開。
監督は、メンバーのラブコールが叶い鬼才・近藤廣行が務めた。
作曲時に圭の脳裏に浮かんでいたというイエス・キリストのイメージを元に、人間の業、ピュアさ、愛、自然界の絶景など様々なヴィジョンが混然一体となって迫りくる、壮大な映像作品となっている。
今週7月24日(水)には、愛知県・名古屋Electric Lady Land公演からツアー「THE BIRTH OF LIBERTY」がスタート。先日サポートメンバーについての情報が解禁された。ベーシストは高松浩史(THE NOVEMBERS)が全個所参加。
ドラマーは、山口大吾(People In The Box/4月30日(火)に開催された日本橋三井ホール BAROQUE ONEMAN 「LIVE VISIONS OF // PEP」 にて初参加)、KENZO(彩冷える、gremlins)、さらにはsatoshi(ex.DIV)が今回初めて加わり、3者が各地交代で務める。
詳細はオフィシャルホームページにて告知されているのでご確認いただきたい。
ツアーは2020年1月10日(金)の神奈川県・ハーモニーホール座間(大ホール)まで続行。
今週末7月27日(土)午前10:00に、11月10日(日)千葉県・柏PALOOZA公演〜12月22日(日)大阪府・ESAKA MUSE公演までのチケット一般発売が各プレイガイドにてスタートする。