圭が、12月30日に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてワンマンライブ“in ancient.-the complete utopia.-”を開催することを発表した。
2021年、ソロ・アーティストとして本格的な活動をスタートさせた圭は、その意気込みを感じさせるように意欲的にワンマンライブに取り組んできた。ライブでは“BAROQUE(現在は無期限活動休止中)のギタリスト”という肩書きを取り払ったようなパフォーマンスに次々と挑戦。
いまではボーカリストとなってステージのセンターに立ち、ソロの楽曲やBAROQUEの楽曲を歌いながらアクトしていく歌モノライブもやれば、歌のない、楽器だけの演奏で自作曲やカヴァー曲を披露していくインストライブ、それらをミックスしたライブもやるようになった。
そのなかで今回開催するライブは、まだリリース告知もされていない圭のニューアルバム『utopia.』に収録される楽曲すべてを、曲順通りに生音で再現していくというコンセプトを掲げて行なうライブとなる。このような試みはバンド時代、ソロを振り返っても、圭史上初のチャレンジとなる。
そうして、気になるのはニューアルバム『utopia.』についての情報だ。いま分かっているのは、こちらはBAROQUEの音楽活動が続いている時期に圭が今作の着想を得て、制作に取り掛かっていたため、バンドとの差別化をはかるために全編インスト曲で制作した前作『4deus.』と同じように、『utopia.』もインスト作品となるということだ。
ライブ当日は圭とともに結生(Gt/メリー)、高松浩史(Ba/THE NOVEMBERS)、山口大吾(Dr/People In The Box),hico(Key&Mani)といったいつものサポートメンバーたちがステージに集まり、ニューアルバム『utopia.』の楽曲たちを生演奏でファンに届けていく。
このライブに先駆けて、デザイナーの真砂雅喜氏が制作した新しいキービジュアルも公開された。こちらは同氏が手がけたニューアルバム『utopia.』のジャケット、アートワークにも通じるビジュアルになっているということなので、アルバムを紐解くヒントをぜひここから見つけだして感じて欲しい。
in ancient.
-the complete utopia.-
2021年12月30日(木)SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 17:15/START 18:00
【Support Members】
Guitar 結生(メリー)
Bass 高松浩史(THE NOVEMBERS)
Drums 山口大吾(People In The Box)
Keyboard&Manipulator hico
チケット料金
・S1階席・S2階席:\14,000(税込) (1F/2F指定席前方・特典付) ※ドリンク代別
・A1階席・A2階席:\8,120(税込) ※ドリンク代別