Green DayのBillie Joe Armstrong、『ドゥーキー』の制作過程を振り返る

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グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングはブレイクの足掛かりとなったアルバム『ドゥーキー』の25周年を記念して同作の制作過程を振り返っている。

グリーン・デイはメジャー・デビュー・アルバムとなる『ドゥーキー』を1994年にリリースしており、“Longview”や“Basket Case”、“When I Come Around”を初めとした5曲のヒット・シングルが収録されている本作はこれまでに世界で2000万枚以上を売り上げている。

今回、ビリー・ジョー・アームストロングは『ドゥーキー』をモデルにしたギター・エフェクターについて語る動画を公開して、同作を制作した当時に言及しながら、いかにしてあのサウンドを生み出すことができるかについて語っている。

「『ドゥーキー』や(続けて1995年にリリースされた)『インソムニアック』ではとてもヘヴィなギター・サウンドが使われていると思う」とビリー・ジョー・アームストロングは語っている。「俺たちはラモーンズやハスカー・ドゥ時代のボブ・モールドのサウンド、セックス・ピストルズなんかを聴いて育ってきたわけでね。そういうものがずっと俺の中にあって、常に素晴らしい音を目指しながら、究極のロック・サウンドを作ろうとしていたんだ」

彼は次のように続けている。「もし『ドゥーキー』で何か一つ聴いてもらえるものがあるとすれば、『ドゥーキーのサウンド』だって言いたいかな。ヴァースの中にも散りばめられているけど、より強力なものにするために、それを高めていったんだ」

「“She”とかの曲を聴いてもらえれば分かると思う。ヴァースが続いた後で、ディストーションを強めたヘヴィなギター・サウンドが中心にあるようなコーラスに雪崩れ込んでいくっていうね。次第にラウドになっていくようなものにしたかったんだ」

ビリー・ジョー・アームストロングのインタヴュー動画はこちらから。

先週、グリーン・デイは何かを予告するような一連の写真をソーシャル・メディアに投稿して、ファンの間で様々な憶測が広がることとなっている。

グリーン・デイは先日、現地時間7月19日に新曲をリリースする可能性が報じられていた。当該の報道は噂に過ぎなかったことが判明したものの、バンドはソーシャル・メディアに一連の写真を新たに投稿して、何かを発表する可能性が再び取り沙汰されることとなっている。

グリーン・デイは昨年、本作やその次にリリースされたアルバムである『インソムニアック』の全編リハーサルを行ったことが明らかになっており、ファンの間では『ドゥーキー』の25周年を記念したツアーへの期待が高まっている。

「いろんな想いと感謝が多大なる『ドゥーキー』の25周年にはあるんだ」とフロントマンのビリー・ジョー・アームストロングは今年2月に25周年を迎えた『ドゥーキー』への思いを述べている。「何か特別なこともしたかったんだけど、浮かばなかったんだよね。アルバム全編をエジプトのピラミッドでかけるとか、マチュ・ピチュでジャムをやるとか、ヴィッジャーノで限定ライヴとかさ。どれも実現しなかったんだけどね。でも、落ち込んでるわけではないんだ。2019年は来てしまったわけだしさ」

ビリー・ジョー・アームストロングは昨年12月にグリーン・デイとしての新曲に取り組んでいることを明かしているほか、グリーン・デイは今年10月29日に初となる書籍『ラスト・オブ・ジ・アメリカン・ガールズ』を刊行することも発表されている。本書はビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールが共同で執筆しており、書名は『21世紀のブレイクダウン』に収録の楽曲“Last of the American Girls”に由来している。イラストは漫画家のフランク・カルーソが担当している。

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