リアム・ギャラガーは先週末にフランスで行った公演で“Shockwave”の歌詞を変えて歌い、その中でノエル・ギャラガーとボノを揶揄している。
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの論争が依然として続くなか、リアム・ギャラガーは今回、現地時間7月28日にフランスで出演したフェスティバル・ドゥ・カルカソンヌのステージで改めてノエル・ギャラガーを揶揄している。
リアム・ギャラガーはこの日、“Shockwave”の2番で歌われている「お前の友人全員を裏切る/そう、お前が知っている奴らのことだよ(Backstabbed all your friends/And yes it’s all about who you know)」という歌詞を次のように変えて歌っている。「お前の友人全員を裏切る/そう、お前とボノのことだよ」
観客が撮影したパフォーマンスの模様はこちらから。
ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズとしてU2のサポート・アクトを務めたことでも知られており、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーとボノの友情に言及した形となっている。
先日、リアム・ギャラガーはフォークでスープを食べている動画を公開して、その中でノエル・ギャラガーを揶揄している。
ノエル・ギャラガーは2009年にリアム・ギャラガーについて「スープの世界にフォークで立ち向かおうとしている男」と批判しており、リアム・ギャラガーは今回の動画で当該の発言を揶揄していると見られている
リアム・ギャラガーは9月20日にセカンド・ソロ・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』をリリースする予定となっているほか、11月にUKでアリーナ・ツアーを行うことも決定しており、スロータイがサポート・アクトを務めることが発表されている。