モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーはソーシャル・メディアに長文を投稿して、ドナルド・トランプ大統領が政権を去った世界になってほしいと述べている。
ツイートの中でトミー・リーはドナルド・トランプ大統領の支持者を批判し、「リベラル派が二度と(ホワイト・ハウスの)主導権を握らないように祈っておいたほうがいい。だって我々はすべてのクソみたいな過ちに対して激しく仕返しをするからな」と述べている。
トミー・リーはトランプ政権後の政策についてもより詳しく言及し、「プランド・ペアレントフッドを全区画に設置し」「エアフォースワンをプッシーハットのようなピンク色に染めなおし」、バイブル・ベルトを飛行中に「避妊用ピルとコンドーム、それから無神論文学をコックピットからばらまく」としている。
彼はまたすべての州立公園を「できるだけ早く(公民権活動家の)ローザ・パークスに改名」したいと述べ、南部連合軍の銅像を「ブラック・ライヴズ・マターの指導者やメキシコ移民」に差し替えたいとし、「FOXニュース」のオフィスを「亡命者家族のシェルター」に変え、司会者ショーン・ハニティーのオフィスを「おむつ交換台と無料のタンポンを揃えた、巨大なユニセックスのトイレ」に改造したいと述べている。
銃規制についてはトミー・リーは次のように述べている。「みんなのすべての銃を回収して、溶解させ、ヒラリー・クリントンの顔が描かれた巨大な鉄の山にする」
トミー・リーは次のように述べて投稿を締めくくっている。「それから、トランプ支持者たちはいつもあらゆる変化に不満をたれる。僕らはディズニー映画に、堂々としたゲイのキャラクターを登場させるさ」
トミー・リーのツイートはこちらから。
— T❍mmy L33 (@MrTommyLand) August 7, 2019
先日、トミー・リーはバンドの伝記映像作品『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』にコートニー・ラヴから寄せられた批判に反論している。
『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』は今年3月よりネットフリックスで配信されている。