ハイムはBBCラジオ1の番組「ライヴ・ラウンジ」のパフォーマンスでリル・ナズ・Xとニルヴァーナのマッシュアップを披露している。
ハイムは現地時間9月25日に「ライヴ・ラウンジ」に出演して、最新シングル“Summer Girl”と共にこの特別なカヴァーを演奏している。
リル・ナズ・Xの“Panini”から始まったパフォーマンスはニルヴァーナの“In Bloom”へと移行するものとなっている。リル・ナズ・Xはニルヴァーナの“In Bloom”のメロディーを使っていることが指摘されており、それにカート・コバーンの娘であるフランシス・ビーン・コバーンが承認したことが明らかになっている。
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先月、ハイムは“Summer Girl”に続く新曲を近々リリースしようと考えていることを明かしている。「今年、間違いなく新曲が出るわ。それは言えるわね」とダニエル・ハイムは「Beats 1」のマット・ウィルキンソンの番組で語っている。
ハイムは“Summer Girl”がパートナーのガンから生まれたものであることを明かしている。「この曲は『サムシング・トゥ・テル・ユー』を作っている数年前、私のパートナーがガンと診断された頃に書いたの(彼は今や元気よ)。当時、私たちは断続的にツアーをしてて、お互い電話で話してる時とか、公演の間に家にいる時とか、いつもすごく暗い彼を照らす光になりたいと思っていた。彼が絶望を感じている時、私は希望になりたかった。だから、この一節を歌い続けてたの。『I’m your sunny girl/ I’m your fuzzy girl/ I’m your summer girl(私はあなたのサニー・ガール/私はあなたのファジー・ガール/私はあなたのサマー・ガール)』ってね。ベース・ラインの上でね」